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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

10月議会速報・一般質問(4)学校給食助成、図書館建設、住宅リフォム助成事業継続

2018年10月20日 21時23分57秒 | 桜川市議会
2018年10月議会速報(4)
少子化対策としての学校給食助成について

 菊池議員の質問

 8月の市の常住人口は4万500人となってしまいました。とりわけ子どもの数の減少が著しいのは誰もが、市議会議員選挙で訴えた内容です。
今、子どもの貧困がおおきな問題となっています。大子町のように学校給食を全面無料化せよとは言いませんが、第二子、三子には給食費を補助するとか、市が少子化対策に取り組んでいるという姿勢を具体化することが大事であると考えます。
南給食センターを2年前倒しで廃止したことにより、約4000万円経費が節減できたのですから、その一部は給食費補助に回すのが筋というものではないでしょか。市の見解を伺います。

教育部長の答弁

 教育環境の整備状況を考慮して、財源確保してした上で検討していきたい。
「4000千万円の経費削減の話」は、一本化されて稼働の実際をみて経費削減の結果をみてから明確にしたい。助成の可能性は、いろいろ検討してみたい。

「正規」の図書館設置について

 菊池議員の質問
 
 合併特例債の当初計画の図書館設置はまだ生きております。図書館建設の方向性が明らかになっています。この事業の方向性はどこまで進んでいるのでしょうか。伺います。
 私が括弧つきで「正規」の図書館と呼んでいるのは、真壁伝承館に付属する図書館は、建設面積、蔵書数からみても、規模が小さいからです。岩瀬中央公民館、大和中央公民館に付属する図書室に至っては、言うまでもありません。 図書館設置を考えるにあたっては、多くの図書館をみておく必要があると考えています。

教育部長の答弁

 昨年の9月議会で、「図書館建設の請願」が採択されています。図書館建設検討委員会の立ち上げの準備を進めています。近隣市の図書館から情報収集を行なっています。

住宅リフォーム助成継続について

 菊池議員の質問
 
 今年5月から住宅リフォーム助成事業が実施され、一週間で予算が一杯になり、6月議会で100万円の補正予算が組まれました。これも早々に一杯になったようです。その後も、問い合わせがあると利いています。これだけ人気の高い事業、来年度も継続する計画があるのか、伺います。もう少し予算規模を増やす必要があると思うのですが、市の見解を伺います。

経済部長の答弁
 当初は予算300万円で30件分を見込んでいましたが、一週間で一杯になり、100万円の補正を組みました。これも早々に一杯になりました。この事業は平成32年度まで継続予定です。

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古河の県議予定候補・山口みちこさんの演説会に参加

2018年10月20日 20時51分37秒 | 議員活動
 

 今日は、朝一番で、目黒歯医者にいき、前から疼いていた下前歯を抜きにいきました。私は下の前歯は全部なくなってしまいました。もう、今までに20数本抜いていますが、歯を抜くのは何回経験しても嫌なものです。そんなわけで、街頭演説は無理ですので、古河市で開けれた日本共産党演説会に行きました。

 予定候補の山口みちこさんは、5年前に入党されたとのことですが、一昨年の市議補選立候補した方です。私は、そんな気概に感動し、10日以上古河に通い、200箇所の街頭演説で、応援してきました。
 そのお返しということで、私の選挙には4人組で3回も応援に来てくれました。

 今日の、演説会は、オープニングがトランペットの演奏で始まりました。元板橋区議であり、今年夏の平和行進通し行進者の山内金久氏の「アメージンググレース」です。年行進者の服装とまったく違うので、まったく気がつきませんでした。

 

 つづいて、来賓あいさつということで。元民主党衆議院議員・柳田和己氏、けやき平老人会長のあいさつと続きます。

 次の参院選茨城選挙区の予定候補・大内くみ子さんが、午前中の大洗町の集会から、駆けつけました。相変わらずのエネルギッシュさです。

 

 次に山口みちこさんが登場です。私が予想した以上の力強い演説で、これなら県議は十分勤まります。ひごろの駅立ちや街頭演説が生きているようです。

 

 最後は参院選北関東比例予定候補・梅村さえこさんです。

 

 私の出発式(俗にいう出陣式)にも応援に来てくださいました。彼女は議員になる前は、消費税を廃止する会で仕事をしていただけあって、消費税の「理不尽さ」の説明には迫力がありました。

 

 本格的な看板もつくり、200人以上の参加で、元気のでる演説会となりました。


 

 
 

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10月24日(水)石嶋いわお「県政を語る集い」

2018年10月20日 07時12分29秒 | 地方政治
 

 いよいよ県議選が身近にかんじられる季節になって来ました。茨城新聞にも県議選立候補の記事が散見します。

 ところで、お隣筑西市では、私の友人・石嶋いわおさんの「県政を語る集い」が下記の日程で開かれます。共産党の参議院予定候補の梅村さおりさんも応援にかけつけてくださいます。一見の価値はあると思いますので、ご案内いたします。


 

10月24日(水) 6時開場 
           6時半開会
   筑西市役所庁舎のあるスピカ6階
   お話する人 県議予定候補 石嶋いわお
         参議員予定候補 梅村さおり

 会場のスピカの駐車場は、使いにくい方は、旧市役所の広場に車をおいていくのもいいかと思います。私は、そうしています。
 
 
 

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片山さつき大臣の事実誤認と事実無根の違い

2018年10月19日 23時22分08秒 | 国政
 第4次安倍内閣の唯一の女性大臣に、「100万円」疑惑が浮かんできた。もちろん、私は事実関係はわからないが、片山さつき大臣は「事実誤認」と釈明している。
 今日の議員控え室でも、その話題が盛り上がった。

 「事実誤認と事実無根は意味が違うよなあ。」

 「うそだと言うのなら、事実無根というのではないか」

 「だから、事実はあったと認めているんじゃないか」

 「100万円の振り込みと、国税局への電話はあったのではないか」
 
 「今回の安倍内閣は閉店セールといっているのだから、やばい人が一杯出てくるのだろう」

 「代議士になったら、みんな大臣になりたいんだろうなあ」
 
 「市会議員になったら、みんな議長になりたいのと同じではないか」

 「今回の議長選挙は4人も立候補したんだから」

 昨日は、5時過ぎまで延々と、議案提案を聞く日だったが、今日は午前中で終わる予定なので、控え室での議員も口が軽やかでした。



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今日も、「暫時休憩」を叫んでしまいました

2018年10月19日 13時30分39秒 | 桜川市議会
 今日は、一般議案の審議です。
 私は、兼ねてから準備をしておいた、一般会計補正予算の中で、2つの質問をいたしました。


議案第89号 平成30年度桜川市一般会計補正予算   10番 菊池伸浩

25ペ  教育費 空調整備事業費2456万円
 
 補正予算では、小中学校へのエアコン設置の設計委託料2456万円です。今の時期に補正予算をくんだ理由を説明してください。

 市民のみなさんは、今年夏に、自民党総裁選前に、首相官邸サイド(菅官房長官)が打ち上げた「全小中学校へのエアコン設置」の方針を聞き、国が全部やってくれると思っているでしょうが、予算というものは、そんな単純なものではないのです。
まだ、文部科学省からは、どのような内容で国からの補助がでるか、わかっている範囲で説明してください。国の予算編成を待っていたら、来年夏には間に合わないということで、見切り発車をしたと考えていいのでしょうか。
 また、このあとの計画はどのようになっているのですか。工事を委託するのはいつの段階でできるのでしょうか。また、4中学校9小学校ということですが。全額をどのくらいと想定しているのか。また、過去の例からして、いくらぐらいの国の補助を見込んでいるのでしょうか。
 9月1日の茨城新聞によれば、エアコン計画がなかったのは、日立、常陸太田、那珂、城里、東海、桜川の6自治体でした。その後の5自治体の計画はどのようになっているのでしょうか。 このまま順調にいけば、来年の夏にはエアコン設置になると考えていいのでしょうか。

この質問に対して、教育部長が答弁に立ちました
 来年の夏に間に合わせるには、新年度の予算では間に合わないため、10月に設計を予算を可決してももらい、12月議会で、エアコン設置の工事予算を可決してもらわなければならない。国の補助は、今までの場合は3分の1であったが、どのように変更されるか未定である。しかし、来夏に間に合わせるために、やりたいと答弁しました。
 また、9月1日の時点で、エアコン設置未定であった5自治体も、来夏実現を目指し、予算を組んでいるとの答弁がありました。
 ただ一つ心配されるのは、全国でエアコン需要が高まるので、品切れにならないかということです。



21ペ 大和駅北地区開発整備事業 6億6941万円の減額

 今回7億円近い額の事業が継続補正されるということです。これは、事業が当初の計画通りすまなかった訳ですから、そうなった理由を説明していただきたい。
 大和駅北地区の開発は、現在、どこまで進んでいて、今後、どのように進んで行くのか、再度、本会議の場で説明していただきたい。


 総合戦略部長の答弁
  調整池の設計に県から指摘を受け、変更があったため、工事の着工に入れず、遅れてしまったとのことでした。

 私のあと、榎戸和也議員、市村香議員、林悦子議員の3名が質問に立ちました。
 ここでもある議員が、質問の中身ではなく、自分の意見表明に暴走気味になったため、私が「暫時休憩」を叫んで、議事が中断いたしました。
そのため、 当初は1時間もかからず終わるとみられていた議事は11時半を過ぎて終了しました。
 
  今日の欠席議員は、高田重雄議員、風野和視議員の2人でした。

 その後、広報委員会の初会合が開かれました。今日は任務分担だけですので12時には委員会は終わりました。


今日の本会議にも、昨日の方が、ただ1人、議会傍聴をされていました。私の知った方であったので、暫時休憩中、懇談しました。

 「いやあー、毎日、傍聴ご苦労様です。」
 「いやあー、みなさんが熱心に討論されているのですから、傍聴は勉強になりますよ。もっと多くの方がこなければダメですよ」
 「私らも、傍聴されている方が1人でもいると、励みになりますよ」
 
 メモしながら傍聴されている姿には、本当に頭が下がります。


 




 

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