菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

議会の一番長い日、議会は時間延長手続きへ

2018年10月18日 18時08分05秒 | 桜川市議会
 今日は、10月議会3日目、決算議案の提案の日です。500ページもある決算議案を、11人の部長さんらが、10時から、入れ替わり立ち替わり、延々と読み上げて提案をします。議案が提案されなければ、22日の大綱質疑が始められないからです。

 各部長さんは、事前に原稿を準備してきてますから、「急いで読んでくれ」「飛ばして読んでくれ」といっても、そんな無理な注文には応じられません。
 最後には、外部監査委員の三代雄一氏が、準備していますから、この方が終わるまでは、散会できません。
 また、今日の、この延々と7時間も続く議案提案だけの日程に、最初から最後まで、ただ1人、メモをとりながら傍聴されている熱心な方も居られます。議員がいい加減になってはいられません。

 ついには、午後5時には終わりそうもなくなりました。
 こんな時、議長は延会の手続きをとらなくてはなりません。議会は午前10時から午後5時となっていますから。
 午後4時40分を過ぎた時点で、議長から「延会」の提案があり、6時までの延会が、「異議なし」で承認されました。

 午後4時40分、三代雄一氏が監査報告に立ちました。淡々と、監査報告文書を読み始めました。そして、5時10分に、報告が終わりました。
 ここで、今日の議会は散会となりました。
 本当に長い1日でした。

 明日は、一般議案の審議だけですので、そう長くはならない見通しです。

 今日の欠席議員は、高田重雄議員、風野和視議員の2人です。
風野議員は私の隣席です。昨日、「18日、19日は消防団の仕事で福井県に行ってきます」と話してくれました。



 


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しんぶん赤旗で、「藤井聡太新人王」が1面記事の理由

2018年10月18日 17時58分13秒 | 日々の雑感
 昨日の、将棋の新人王戦で、話題の藤井聡太さんが歴代最年少の新人王になりました。テレビでも一般新聞でも大きく報道しています。
 もちろん、しんぶん赤旗も1面で扱っています。それは、大きなニュースだけが理由ではありません。一般新聞をよく読むと、新人王戦(主催・しんぶん赤旗)と書いてあるのです。

 そうです、実は、囲碁でも、将棋でも新人王戦は、赤旗が主催しているのです。政党新聞である赤旗が、ずっと昔から、新人王戦を主催しているので。それは、囲碁と将棋は、日本の古くからの文化であると認識し、大事にしているからです。
 ですから、今回の新人王戦の棋譜も掲載されています。

 ちなみに、読売新聞は、一番賞金額の高い竜王戦を、毎日・朝日新聞は、一番伝統のある名人戦を主催しています。


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