このところ「テープカット」の行事がある式典に2回続けて参加した。私も1回だけ経験したことがあるが、なかなか緊張するもので、人生一回は経験して損はない。
ところがラッピングバスのお披露目会でも、さくらがわ地域医療センターの開院式でも、「1人だけ」うまく切れない人がいた。はじめは「緊張して、不器用になったのか」と思ったら、そうではなかったのです。
その方は「左利き」だったのです。
家に帰って、その話をしたら、奥さんも知らなかったので、その方の名誉のために、説明しておきます。
ハサミには、「右利き用」と「右利き用」のハサミがあるのです。親指の力の入れる向きが、右親指と左親指では微妙に違うのです。また、紙を切るときは、その違いはあまり現れず、「力まかせ」でも、なんとか切れますが、やわらかい(ふにゃふにゃした)布を切るときには、その違いははっきりします。
そのハサミを右利きと左利きに、別々につくる、ハサミ制作者の知恵もすごいものがあるのです。
担当者から、「わかりました。今度からは左利き用ハサミを用意します」との発言があり、一件落着です。
私も、昔した勉強を思い出しましたので書いてみました。
ところがラッピングバスのお披露目会でも、さくらがわ地域医療センターの開院式でも、「1人だけ」うまく切れない人がいた。はじめは「緊張して、不器用になったのか」と思ったら、そうではなかったのです。
その方は「左利き」だったのです。
家に帰って、その話をしたら、奥さんも知らなかったので、その方の名誉のために、説明しておきます。
ハサミには、「右利き用」と「右利き用」のハサミがあるのです。親指の力の入れる向きが、右親指と左親指では微妙に違うのです。また、紙を切るときは、その違いはあまり現れず、「力まかせ」でも、なんとか切れますが、やわらかい(ふにゃふにゃした)布を切るときには、その違いははっきりします。
そのハサミを右利きと左利きに、別々につくる、ハサミ制作者の知恵もすごいものがあるのです。
担当者から、「わかりました。今度からは左利き用ハサミを用意します」との発言があり、一件落着です。
私も、昔した勉強を思い出しましたので書いてみました。