今日は、桃山学園でフィリピン国バコール市マンボック小学校とのテレビ画面を利用した英会話交流事業の開通式が行なわれました。
これは今年5月に、市長さんらがフィリピンを訪問し、マンボック小学校と約束を取り付けてきたものが実現したものです。
桃山学園の2階会議室にマンボック小学校の生徒さんと先生が移るテレビ画面が備えてあります。
開会のあいさつをする栗林学校教育課長です。
テレビ画面をみる桃山学園6年生です。
主催者の教育委員会関係者です。
この企画はライオンズクラブとの共催ですので、文教厚生委員会の市議とライオンズクラブの方々です。
まずはじめに、大場実校長が英語であいさつしています。
テレビ画面の下にテレビカメラがあり、相手側に映っています。
最後に生徒側の出し物として、ひょっとこ踊りを披露しました。お囃子も生徒さんです。相手側の評判もいいようでした。
2年前の岩瀬小学校の開通式にも参加したのですが、はじめての経験は、いろいろトラブルがありました。今回はそれよりは良かったのですが、相手側のマイクのハウリング(ピーッという雑音)が聞きにくいのが玉にキズでした。
なぜ桜川市は、フイリッピンを選んでいるのか、それは時差の問題です。桃山学園は10時ですが、マンボック小学校は9時なのです。
今日、ここに行っての一番の収穫は、大場実校長の健康そうな笑顔と会えたことです。昨年の桃山学園開校のころ、4月はじめのころは、疲れ切っていて、声をかけるのも悪いような気がしました。これでは1年間持たないのでは心配したものです。しかし、今日の笑顔は、2年前、市の教育委員会にいたときと同じ笑顔でした。