goo blog サービス終了のお知らせ 

菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

桜川市議会10月決算議会終わる

2018年10月26日 16時48分30秒 | 桜川市議会
 9月16日に開会した10月決算議会(第3回定例会)は26日最終日を迎え、終わりました。
 各決算議案は、委員長報告に対する質問者が出ましたが、「審議していないこと」に対する質問でした。そのため、「そのこと(質問されたこと)については、審議していませんので、答弁できません」との委員長の回答でした。

 決算議案が可決されたあと、2つの追加議案が提出されました。

 1つは、真壁小学校解体工事費請負契約に関する議案です。請負額が大きくなると、入札の結果について、議会の議決が必要ですので
 真壁小学校の入札結果は次の通りです。

 1.平成30年度 真壁小学校校舎解体工事
 
 2.契約の方法  条件付き一般競争入札

 3.契約金額   1億6880万4千円

 4.契約の相手方  桜川市加茂部408
           足立建設 桜川営業所
           所長 菊地 健幸 

 5.工期  議会の議決の日の翌日から平成31年3月25日まで


 この議案について、菊池議員は次のような質問をいたしました。

追加議案の旧真壁小学校解体工事費の入札結果について質問いたします。
今年3月議会において、旧真壁小学校閉校にあたり、校庭にある卒業記念品等を残してほしいと、歴代PTA会長さんから請願がでており、趣旨採択されています。趣旨採択になったのは、どのような規模で残すのか、わからなかったからと記憶しています。
そこで質問ですが、今回の解体工事費用に、この卒業記念品等の移動、保存にかかる費用はどのくらいになるのか、わかる範囲で結構ですから明らかにしてほしい。
22日の文教厚生委員会でも質問したのですが、その部分だけと言われても、詳
細はわからないと言われております。校舎解体費は、26日に追加議案として上程されるので、そこで質問することにしたので、質問する次第です。

 教育部長の答弁
  もと歴代PTA会長さんたちと相談し、7基を体育館の西側と田の公民館の間に、移すことになりました。概算で、200万円強です。







 

   
          
 

   
   
  
  



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那珂市長の海野徹市長が東海第二原発の再稼働反対を表明

2018年10月25日 22時08分02秒 | 地方政治
 10月21日、那珂市の海野徹市長が、東海第二原発の再稼働反対を表明しました。東京新聞は、市長の写真いりで、1面トップ記事で報道しています。記事を見て、これは茨城新聞か、と間違えたほどでした。
 まぜ、全国紙(とは言っても、関東全域ですが)のトップ記事となるには、それは大きな意味があるのです。東海村、水戸市などの6市村のどこか1つが反対をすると原電は再稼働ができない協定を結んでいるからです。

 東京新聞には、海野市長との一問一答が出ていますので、紹介します。

 「福島の事故で『絶対安全』なくなった」

ー東海第二原発の是非については

 「(30キロ圏に96万人が暮らす)人口密集地から、脱原発を発信したい。事故がおきれば、風向き次第で東海村以上に、那珂市に放射能汚染が広がるかもしれない。そうした意味でも、再稼働には反対だ。そして、東京電力福島第一原発事故で『絶対安全』はなくなった」

ー東海第二はすみやかに廃炉すべきか

 「早く片付けてほしい。プラントは老朽化している。原発の運転期限を40年と設定したのだから、延長運転すべきではない。市民アンケートでは、再稼働に「反対」、「どちらかといえば反対」が64・8%。市民は再稼働を望んでいない。その意思を表明するのが市長の責任だ」

ーなぜこのタイミングで表明したのか

 「延長運転の手続きの期限が近づいたから。私は来年2月に任期満了を迎える。出馬をするかどうかは決めていないが、自分が市長であるうちに決断したい。この決断は、次の選挙結果がどうあれ、影響を与えるはずだ」

ー東海第二以外の原発の再稼働のあてがない原電は、どうなるべきか

 「日本初の廃炉会社になったらよいと思う。廃炉も半世紀などという長い時間がかかる」

ー国内の原発はどうすべきか

「一気には難しいので、少しづつ廃炉にしていくべきだ」

 
 



 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石嶋いわおさんの県政を語る会に参加

2018年10月24日 22時30分17秒 | 議員活動
 

 今日は、午後6時半から、筑西市のコミニュティプラザホール(筑西市役所6階)で、標記の集会が開かれました。

 まずはじめに登壇したのは、選対本部長の鈴木聰・筑西市議。
 鈴木さんは、5年前、定数1の県議補欠選挙で県西地域初の共産党の議員になり、1年間つづけ、2回も質問をした方です。

 

 次に登壇したのは、石嶋さんの下館西中時代の同級生・野瀬さん。石嶋さんの誠実な人柄を語りました。

 


 次に登壇したのは、参議院茨城選挙区予定候補の大内くみ子さん。特に、東海第二原発の再稼働に那珂市長が反対を表明した重要性を語りました。

 

 メイン弁士の石嶋いわおさん。誠実な人柄そのままに、県西政策を語りました。

 

 トリは参議院北関東比例ブロック予定候補・梅村さえこさん。自作の表を示しながら、消費税増税しても、税収そのものが増えず、高額所得者がはらう税収が減っている現実、大企業には優遇税制をしている実態を説明しました。脇で、表を持っているのは、三浦ゆずる・筑西市議です。



 夜8時過ぎ、県西を語る会は終わりました。

 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石嶋いわお県議予定候補の応援で、明野地区松原、成井、鷺島で10カ所演説

2018年10月24日 17時09分04秒 | 議員活動
 
  

 今日は、午前中、少しの時間が空いたので、県議選の演説に出かけました。松原、成井、鷺島と10カ所演説し、議員団の打ち合わせがあったので、党西部地区委員会事務所へ向かいました。

 松原では、まつばら保育園のこどもらが、お散歩の時間にすれ違いました。保母さんと一緒に手を振っていただきました。どんな小さい子でも、応援してくれるとうれしくなるものです。

 成井、鷺島は、明野中学校の裏から農道を通って行ったので、少し道に迷ってしまいました。
4年ぶりですから、仕方ないですね。

 今日の昼食は、吉野家で、入歯を修理中なので、かまなくてもいいものをと注文したら、カレーがでて来ました。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文教厚生常任委員会審議(2)(厚生部門の質問と答弁)

2018年10月24日 06時06分22秒 | 桜川市議会
 


昨日の文教厚生常任委員会で、午後から行なわれた「厚生部門」の菊池議員の質問と答弁の内容を、脳みそテープをもとに紹介します。
 一晩寝たので、記憶が若干、薄れているかもしれません。

 厚生部門

◆上小幡児童館は、実質的には、上小幡の施設として使われていて、児童館としての機能は果たしていない。これは、上小幡の区長も、議会から指摘されていることを認知している。さらには、今年から副区長になった方は、元上下水道部長で、この方も、この事実は認知している。もう、選挙の投票所にも使われなくなっているのだから、上小幡区に譲渡してもいいのではないか。
 
 注)これについては要望というだけで、答弁は求めませんでした。

◆生活保護費の中で、葬祭扶助費が15件と、私の記憶では2年前の5倍になっている。これは、1人住まいの高齢者が増えているためなのでしょうか。

 答弁 高齢者のためだけではなく、葬儀そのものが出せない方も増えているためです。

 注)葬祭扶助費は、15件で175万円ですから、1人分の葬儀費は約12万円ということになります。これが、葬儀にかかる「最低費用」と考えてもいいと思います。

◆市民の方は、生活保護は「楽でいいという」考え方をしている方もいます。しかし、私は生活保護の相談をうけ、紹介をしますと、「貯金はすべて調べられる」「自動車の運転も制限される」「親戚からは、扶養できない書類を提出させられる」など、生活保護を受けるにも『勇気がいる』面があり、辞退される方もけっこう多い。そういう方は何割くらいになるのか。

 答弁 何割かという統計は取っていませんが、そういう方も結構見られます。

◆やまと認定こども園は、以前の「やまと幼稚園を6千万円もかけて改装をしたので、駐車場も広くなり、朝夕の子どもの送迎がスムーズになり、安心して見ていられる。ところが、岩瀬認定こども園、岩瀬東部認定こども園は、駐車場が狭く、朝夕の送り迎えが大変混雑している。是非、改善を望む。
 
 注)これについても、答弁は求めませんでした。

◆真壁保健センター管理事業は276万円となっている。しかも、土地借り上げ料197万円、光熱水費82万円、清掃。警備委託料80万円で、ほとんどが維持管理費である。私はここを利用していることを見たことがない(いつ行っても車をみたことがない)。必要な施設なのでしょうか。

 答弁 赤ちゃんの検診などに使っている。昨年の稼働日数は、1年間のうち56日です。
 
 注)この施設は、真壁福祉センターの脇、真壁消防署の裏にある施設です。また、他の委員からは「ここの借地料は、他の地域にくらべても高い」との指摘がありました。これについては、保健福祉部長から「地元の地権者からは『値下げの内諾を得ているが、東京在住の地権者が交渉に応じてくれないので暗礁に乗り上げている。3年ごとに見直しをしているので、再度交渉していく』との答弁がありました。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする