議会だより33号の2、3ページに地域女性会補助金の記事があり、「ほかの議員に実績報告書が出ているのに・・・・・・・・」の「問い」があります。
この記事について、コメントをしておきます。
「ほかの議員とは、私(菊池)の事です」
私は、地域女性会の補助金の使われ方について知るため、「情報開示制度」を使って、実績報告書を入手しました。
これによると、地域女性会の補助金は、平成24年度(決算議会の決算書による)の予算は、23万円であったが、桜川市地域女子会が、真壁・大和と岩瀬の2団体に分かれて活動しているため、3割減額(16万円)して、真壁・大和女性会には11・5万円、岩瀬女性会には4・5万円補助金を出したとの報告がありました。
岩瀬女性会の実績報告書(補助金の使われ方を示すもの)は開示されたのですが、真壁・大和女性会の実績報告書は、いったん市には出されたのですが、「2つに分割した」ことを不満として、実績報告書は取り下げられ、9月議会の時点では提出されていません。
私は、質問の中で、どういう理由で分かれたのかは知りたいとも思いませんが、補助金を受け取った団体が、実績報告書を提出しないままになっているのは、領収書を出さないみなすほかない。「平成25年度内に提出を出させるという確約をしてほしい」と、質問を終わりました。