昨日の雨天が、がらっと変わって、少し、暑いくらいの上天気。
今日は、真壁町の山沿いを演説して歩きました。真壁町桜井の端上、寺下、五味田、さらに山尾、入山尾、田の山口と、人家が疎らのところが多いのですが、6月以来行っていないので・・・・・・・。
端上で演説していたとき、突然、おおきな鳥のようなものが、頭の上を、それも影がよぎったのです。音は全くなかったので、おおきな鷲かとも思ったのですが、その正体は、下の写真でした。
そうです、ハンググライダーとパラグライダーでした。数が少なかったので、気が付かなかったのです。わかってみれば、安心です。
真壁の人々と話してみると、今回の市長選の構図が、だんだんはっきりしてきました。
何と言っても、「また岩瀬から市長を出したら、真壁・大和が取り残されてしまう」という危機感が、言葉の端端から聞かれるのです。
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これは投票率にも表れています。
岩瀬地区 73.25%
真壁地区 73.84%
大和地区 80.01%
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桜川市全体 75.38%
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これは、同時期に行われた、鉾田市、石岡市の市長選挙の投票率が55%に達していないのに比べれば、いかに「異常」な投票率であったかがわかろうというものです。
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もう1つは、期日前投票の違いです。
岩瀬地区18.86%
大和地区23.14%
真壁地区23.56%
真壁地区は、岩瀬に比べ、5%も高いのです。意気ごみがこれを表しているのではないでしょうか。
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