今日は天気が良くないとの予報なので、母の見舞にいった。
このところ、母は、老人ホームの玄関口のソファーに座って過ごしているとのことで、今日も、玄関口で居眠りをしていた。
ホームの担当者から、母が風呂を嫌がって1週間も入っていないということで、入浴の時、手伝いを依頼された。
家族の誰かが、「風呂に入ったら」と勧めると、素直に入浴に応じてくれるようだ。
湯上りの母は、さっぱりした姿で出てきた。
その後、玄関口のソファーで、母の生まれ故郷の佐渡島の話をした。イカ漁の季節だとか、「母が1人で佐渡で待っているから、秋には帰らなければ・・・・・」など、いろいろ話を聞くしかない。
いつも、そんは母を残して帰るのはさびしいのだが・・・・・・・・・・。