菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

大塚新市長と議会の初顔合わせ

2013年11月06日 17時00分04秒 | 議会

今日は、臨時議会が開かれました。市長選挙と同時に、市議の補欠選挙があったため、座席の異動、常任委員会の割り振りを行わなければならないからです。

榎戸議員が1番議員、風野議員が6番議員となりました。私は、1つずれて、5番議員になりました。榎戸議員は総務委員会、風野議員は文教厚生委員会所属となりました。

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 新市長誕生にともない、市役所職員の人事異動があると予想していたのですが、(お隣のT市では4月に50人近い入れ替えがあった)、1人も異動がなかったとのことです。部長(議会答弁のため本会議に出席する人)10人のうち、来年3月7人が退職するので、その辺を考慮したのではないかと推測しています。

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議会終了後に、大塚市長と「中核病院の進め方」について、協議しました。

私は、次のような要望をしました。

1、筑西市と事務局を設置することには賛成する。

2、共産党は県議会でも鈴木聡県議が、知事に質問し、中核病院の建設に道筋を立てるよう要望している。

3、中核病院ができたとしても、15万人の自治体(筑西市と桜川市の人口の合計)、安定的な病院経営は大変である。下妻・筑西医療圏と銘打っている以上、下妻市、結城市、八千代町の協力を得られるよう努力してほしい。

4、中核病院ができるとしても5年以上かかる。その間の県西総合病院の手当てが心配である。この声は、岩瀬地区の住民だけでない、県西病院の関係者からも寄せられている。対策を取ってほしい。

 (今回は、みなさんの声を聞きたいということなので、私は以上のような要望だけ発言しました)

筑西市と桜川市が、それぞれ3名程度の職員を出し、事務局を設置するという提案は、全員一致で了承されました。


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