最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

PS3 システムアップデート

2007年06月30日 04時33分49秒 | Weblog
PSX の方はアップデートが終わってしまったようだが、PS3 の方はこまめにアップデートが続けられている。今までも SONY HANDYCAM からハイビジョンの動画(H.264/MPEG-4)をそのままコピーして再生できるようになっていたが、AVC High Profile にも対応した。単精度演算では GPGPU に迫られ、倍精度演算でもクワッドコア + SSE3 あたりに迫らている Cell は微妙な立場になりつつある。


システムソフトウェア バージョン 1.82 アップデートについて [2007.06.28]

2007年6月28日から、PS3™の本体機能を更新するアップデートを開始しました。今回のアップデートでは、システムソフトウェアのバージョンが 1.82になり、次の機能が更新されます。
■ バージョン1.82で更新される主な機能
ビデオ 一般的な AVC High Profile (H.264/MPEG-4) 動画の再生に対応しました。*
* AVC High Profile…Blu-ray Discなどで採用されている高画質エンコード方式

その他 PS3™における一部のPlayStation®およびPlayStation®2規格ソフトウェアの動作ステータスを更新しました。最新の動作ステータスは<専用検索サイト>でご確認いただけます。

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Ubuntu on PS3

2007年06月29日 02時07分38秒 | Weblog
最新の Fedora 7 は簡単に PS3 にインストールできるようになっているが(当然 HDD へのインストール)、PS3 は本体にメモリが 256Mbyte しかなく(実際 Linux で使用できるのはさらに数十Mbyte 少ない)、画面のアクセラレーションも効かないので、相当動作が重くてあまり使い勝手が良くないらしい。
最初にインストールした Fedora Core 5 はそこそこ使い勝手は良いが、以下のようにネットワーク経由で起動できる PS3-Linux が発表された。普通にインストールしても結構重いので、どれだけ使い物になるかはやってみないとわからないが。

インストールせずに起動するPLAYSTATION 3用Linuxが登場

産業技術総合研究所は2007年6月25日,PLAYSTATION 3(写真1)用のLinuxディストリビューション「HTTP-FUSE PS3-Linux」(以下,PS3-Linux)を公開した。あらかじめPS3本体のハード・ディスクにインストールしなくても,ネットワーク経由で起動できるのが特徴だ。PS3-Linuxは,Linuxディストリビューション「Ubuntu」の最新版7.04(写真2,関連記事)をベースとし,PS3のCPU「CELL」向けの開発キット「CELL SDK 2.1」も付属する
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1チップ 1TFlops

2007年06月28日 03時38分22秒 | Weblog
以前 AIST Super Cluster で Opteron 2.0GHz の CPU を 256 台用いて MPI で並列計算を行ったが(ノード間は Myrinet 2000 で接続)、この場合のピーク性能は 2.0GHz × 2 命令/クロック × 256 台でちょうど 1TFlops になる。1TFlops での計算は世界観を変えるに十分だった。今まで数日以上かかった計算が数時間で終わってしまう。このぐらいだとパラメータを変えて解き直してみようかという気分になる。
今後は 1チップで 1TFlops を目指していく動きが増えそうだ。現在 Cell だと 4GHz、8コアで 256GFlops なので(ただし単精度)、いずれ登場が予定されている 2PPE, 32コアの Cell ではちょうど SPE だけでも 1TFlops になる(倍精度演算がどうなるかは不明)。Intel の Larrabee も1チップで 1TFlops を目指すことになるだろう。1 チップで 1TFlops と 多数ノードで 1TFlops はまた意味が違うのだが、最適化分野としてもこれからに期待するところ大である。
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Xen と VMware player

2007年06月27日 03時27分35秒 | Weblog
Condor は現在 Fedora Core 5 と RHEL 4 までのバイナリしか配布していないが、Fedora Core 5 用の Condor バイナリでも CentOS 5.x 上で動作するようだ(Fedora 7 上での出来るかもしれないが)。もし正常に動作しなければ CentOS 5 や Fedora 7 上で Fedora Core 5 の仮想マシンを動作させようと思っていた。実際に Condor のためだけに仮想マシンを走らせるのは、あまり効率のいいものではない。
自分ではまだ試していないが、例えば Fedora 7 上で Xen と VMware player の動作速度を比べてみると Xen (準仮想化) > Xen (完全仮想化) > VMware player (バイナリトランスレーション) ということらしい。準仮想化が一番速いのは当然として、Xen の完全仮想化は Intel の VT 技術か AMD の AMD-V 技術を持った CPU でしか動作しない。Xen の方は安定性にもまだまだ課題があるようだが、近いうちに自分でも試してみよう。
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SDPA 5.01

2007年06月26日 02時29分38秒 | Weblog
以前このブログでも meschach という数値演算ライブラリが gcc 3.x や 4.x では make 出来ないので、SDPA 5.01 もやはり動作しないと報告しているが、meschach も割と最近(2002年)に make が出来るように作者によって手が加えられている。その結果 meschach も gcc 4.x で make が出来るようになった。その後で SDPA 5.01 のソースにも少し変更を加えて、結局 SDPA 5.01 も動作するようになった。もうすぐ SDPA 7 が発表される時期なので、今さら SDPA 5.01 という感じであるが、古い SDPA が動作しないというのはなんとなく気持ちが悪い。meschach が動作すれば、さらに古い SDPA も動作できるだろう。
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Advanced/W-ZERO3[es]

2007年06月25日 02時17分47秒 | Weblog
W-ZERO3 の新型が発売されることになった。初代 W-ZERO3 は電話機としては大きくて使いにくかったが、今度の新型は PC としても携帯としても使いやすくなっている(らしい)。確かにメーカのページを見ていると多くの機能が追加されている(わざわざ買い換えるというか機種変更するほどでもないが)。また PHS でインターネットが出来るのが長所でもあり短所でもある。最近の Web コンテンツやメイルの量、添付ファイルの大きななどを考慮すると転送速度が 128kbps や 256kbps ぐらいでは非力すぎる。やはりイーモバイルの 3.6Mbps の方に魅力を感じでしまう。


ウィルコム、Advanced/W-ZERO3[es]を7月19日発売

ウィルコムは、Windows Mobile 6 搭載のシャープ製スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」を7月19日に発売する。ワンセグチューナーユニットとのセットも用意される。 7月19日に発売されるのは、無線LANに対応し、OSにWindows Mobile 6 を搭載する「Advanced/W-ZERO3[es]」。型番はWS011SH(S)。ウィルコムストアでの価格は、29,800円(新規加入、定額プランとデータ定額加入時)。6月29日より予約を受け付ける。ワンセグチューナーユニットとのセットモデル「WS011SH(SO)」も用意され、こちらは7月28日に発売される。ウィルコムストアでの価格は39,800円(新規加入、定額プランとデータ定額加入時)。
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中央道、関越道直結

2007年06月24日 01時12分32秒 | Weblog
6月23日の午後3時にやっと圏央道八王子 JCT とあきる野 IC 間が開通した。かなり昔には平成12年度開通という話を聞いていたので、これだけでも7年も遅れたことになる。遅れた原因は土地収用に関するトラブルと一部のトンネルでの工事と遅れと言われている。しかしこれが劇的な渋滞解消に結びつくかというと、そうとも言えないようだ。例えば料金の問題である。中央道から東北道に抜けるときに中央道 -> 圏央道 -> 関越道 -> 外環道 -> 東北道と行く方が中央道 -> 首都高速 -> 東北道と行くよりも料金が安くないと多くの車が迂回するというわけにはいかない(今年後半に首都高速中央環状線の高松、西新宿間が開通するとまた事情が変わるだろうが)。また八王子 JCT 付近は片側2車線なので、ただでさえ渋滞が多いこの地域がさらに混雑することになるだろう。最低でも中央道の上野原 <-> 八王子間を片側3車線に拡張する必要がある。東京湾アクアラインの料金が高すぎて迂回路としての役目をあまり果たせていないことを教訓とすべきだろう。
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架線切断

2007年06月23日 16時38分32秒 | Weblog
22日は下記の架線事故に伴う混乱等で行きに2時間半、帰りに2時間を要することになった。幸い事故が発生して後の時間に電車に乗り込んだので、電車に閉じ込められることはなかったが、いずれにしても大変な目に遭った。始めのアナウンスでは架線が切断された。線路に人がいるということだったので、誰かが線路に侵入して架線を切ったような印象だった。しかし結局以下のように事故で電車が止まり、乗客を避難させるために線路に人がいたということであった。乗客への情報伝達も不正確で、高温高湿の中で乗客が長時間電車に閉じ込められたなどと、危機管理への対処マニュアルや訓練などもどこまであって、どこまで機能しているのか怪しいところだ。どうせ大地震が来たときにはすぐに修理できないのだから、まず乗客とどう避難、退避させるかという行動が必要になるのではないか。

停車位置誤り架線を切断…通勤・通学帯のJR5時間不通

 さいたま市大宮区で22日朝、JR宇都宮線と高崎線で発生した架線の切断事故は、高崎線の運転士(48)が、赤信号で止まった際、本来の位置よりも71メートル手前で停車させたため、電圧差のある2本の架線が並行する「エアセクション」と呼ばれる区間に車両がかかり、火花で架線が溶けたのが原因であることが、JR東日本などの調べでわかった。 この事故で、運転再開は同日午後1時過ぎにずれ込み、都心に向かう通勤、通学客ら約18万5000人に影響が出た。最終的に162本が運休、43本が最大で約5時間半遅れ、駅間に6本の電車が立ち往生した。
 JR東は、立ち往生した6本のうち、4本の乗客1万6000人を線路に降ろし、駅員が誘導して最寄りの駅まで歩いて移動させた。徒歩の乗客を安全に誘導するため、京浜東北線も一時、運転を見合わせた。さいたま市消防局によると、車内に閉じこめられるなどして体の不調を訴えた乗客は47人で、うち29人が同市内などの病院に運ばれた。
 JR東などによると、エアセクションは二つの変電所間で電気を切り替える区間。2本の架線の電圧差でパンタグラフとの間で火花が発生し、架線が溶ける危険があるため、緊急時などに停車する場合は、パンタグラフを下げる必要があるが、この運転士は上げたまま停車した。 運転士の運転歴は16年10か月で、「エアセクションは認識していたが、赤信号が変わらないことに気をとられてしまった」「停車した瞬間に電気が落ちた」などと説明しているという。JR東では、各運転士に再発防止を徹底し、電車が誤ってエアセクション内に停車した場合でも、簡単に切れないような架線設備の開発を進めるという。国土交通省関東運輸局は22日、JR東に文書による警告を行い、原因と再発防止策を報告するよう求めた。
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NVIDIA の Tesla

2007年06月22日 02時28分44秒 | Weblog
Intel の Larrabee(ララビー) の噂も少しずつ聞こえてくるようになったが、AMD(ATI)や NVIDIA もそれぞれの特性を生かした路線で HPC 分野への参入を考えている。Intel や AMD と異なり CPU 製品を持っていない NVIDIA は PCI Express に挿して使用するボードを提供する形になる(Larrabee も始めは CPU と統合されずに、このような形態だと思われるが)。GPU コンピューティングでは通常単精度を用いることが多いので、518GFlops と言われるピーク演算性能が単精度なのか倍精度なのか気になるが、いずれにしても現在の CPU のマルチコア上での処理よりは数倍は速いだろう。

NVIDIAが新ブランド「Tesla」、GPUの演算能力をHPCに活用

米NVIDIAは6月20日(現地時間)、「Tesla」という新ブランドでHPC(High-Performance Computing)向けのGPUコンピューティング製品を提供することを発表した。地学、分子生物学、地球物理データなど、高度なシミュレーションを必要とする分野にGPUの浮動小数点演算性能やパラレルデータ処理能力を活用する。
同社は発表の中で「NVIDIA Teslaブランドの下、GPUコンピューティング製品を通じて、従来までスーパーコンピュータからしか得られなかった処理能力を全ての科学者やエンジニアに提供する。今日のワークステーションを"パーソナル・スーパーコンピュータ"に変える」と説明している。またNVIDIAの社長兼CEOのJen-Hsun Huang氏によると、「演算処理にかかる時間がケースによっては数週間が数時間に短縮される。NVIDIA Teslaの劇的な効果は、HPC産業にとってCray 1で実現したベクター処理以来のインパクトになる」という。
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ビスタ検索機能

2007年06月21日 12時22分27秒 | Weblog
相変わらずトップ企業にもかかわらずせこいことをやっている。以前も隠し API の問題もあったし、会社の体質として変わらないのだろうと思う。会社が成長していく過程ではある程度の強引さは必要なのかもしれないが、トップ企業になって、全てのソフトの開発基盤である OS を提供する場合には、より高いモラルが要求されるような気がするのだが。

米マイクロソフト、ビスタ検索機能を年内に修正

 米マイクロソフトは20日、パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」の情報検索機能を年内に修正することを明らかにした。同機能については、グーグルが「競合する検索ソフト会社に不利な仕組み」として米司法省などに問題を指摘していた。マイクロソフトは問題の早期解決で経営への悪影響を回避する。
 問題になっているのは、パソコン内に保存された情報を素早く見つけるための「デスクトップサーチ」と呼ぶ機能。マイクロソフトやグーグルなどが対応ソフトを手がけ、シェアを競っている。グーグルによると、ビスタ搭載パソコンでは、マイクロソフト製以外の検索ソフトは処理速度が落ちるなど使いにくく、事実上、消費者から選択肢を奪っているという。マイクロソフトは年末までに修正ソフトを配布する。利用者が複数の検索ソフトの中から好みのソフトを選んで標準に設定できる仕組みなどを盛り込む。外部のソフト会社などにビスタ上で円滑に動く検索ソフトを開発するための技術情報も提供する。司法省はこうした対応を前向きに評価しているもようだ。
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IPv4 枯渇

2007年06月20日 22時43分34秒 | Weblog
IPv4 枯渇と IPv6 への移行はもう数年も前からずっと言い続けられているのだが、なかなか IPv6 への移行は進まないようだ。以前の予想ではすでに IPv4 が枯渇しているはずだったのだが、幸か不幸かセキュリティの問題によってグローバル IP があまり使われなくなったこともあって IPv4 はまだ枯渇しないで済んでいる(欧米圏での伸びが停滞している)。さすがに 2010 年ごろまでには移行か?

「IPv4アドレスは2010年に枯渇」、JPNICが検討会開催へ

 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は6月19日、未分配のIPv4アドレスが2010年に枯渇する問題を議論する検討会を設けると発表した。2007年末までに対応策をまとめる。JPNICによると、世界で5つある地域インターネットレジストリが、新たに分配できるIPv4のIPアドレスは2010年後半にも在庫切れになることが予測されている。国内ではJPNICが上位の地域インターネットレジストリであるAPNICからIPアドレスの供給を受けていて、APNICの在庫が枯渇すれば、国内でもIPアドレスの新たな分配ができなくなる。IPv4アドレスの枯渇については、APNICのチーフサイエンティストであるGeoff Huston氏がWebサイトで予測している。

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自作ブランド History

2007年06月19日 09時48分18秒 | Weblog
PC fan の 7/1 号に自作ブランド History という特集があって、二大 CPU メーカ(Intel と AMD)、及び二大 GPU メーカ(NVIDIA と ATI)のこれまでの歴史が触れられている。これまでの歴史が年表になって載っているので貴重な資料である。ずっと CPU のトップメーカで順風満帆のように見える Intel でも過去には Pentium の浮動小数点演算のバグ問題や Windows 32bit への移行の遅れによる Pentium Pro の 16bit コードの速度の問題などがあった(Pentium Pro は 32bit 実行用にチューニングされていたので、16bit コードの実行が遅かった)。また Pentium III から高クロック路線の Pentium IV に移行しながら、Core Duo あたりから低電力、低クロック路線に戻している。路線が間違っていると思ったらすぐに修正するところが Intel の強さの秘密なのだろう。
それにしても、いつの間にか GPU メーカはほぼ二つしか見なくなってしまった。S3、Trident、VideoLogic、3dfx、CirrusLogic、Matriox など一時期激しい競争を繰り広げていたメーカも多くが消えてしまった。個人的には S3 86C911(Diamond Stealth)、ATI Mach32、Matrox Millennium などがいまだに強い印象として残っている。
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PS3 値下げ

2007年06月18日 09時58分04秒 | Weblog
IBM の方に直接話を聞いたところによると Cell の開発マシンとして PS3 を使用している人は結構いるそうだ。他の開発マシンとしては東芝のリファレンスセットや IBM の Cell BE マシンMercury のマシンなどもある。しかし現在の Cell 3.2GHz (8SPE) も最新の Xeon 3GHz(クワッドコア)と比較すると優位性が低くなっているのも事実なので、強化版の Cell の登場が待たれる(噂はいろいろ聞いているが)。
PS3 の値下げが検討されている。しばらくは開発マシンとしては PS3 を使っていくことになるだろう。

ソニー、プレイステーション3の値下げを検討


【6月15日 AFP】ソニー(Sony)がゲーム機プレイステーション3(PlayStation 3)のさらなる値下げを検討していることがわかった。同社のハワード・ストリンガー(Howard Stringer)会長兼最高経営責任者(CEO)が、15日付け英フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)の取材で明らかにした。
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Let's note

2007年06月17日 03時23分08秒 | Weblog
昔は結構購入していたのだが、7年ぶりに Let's note を購入することにした。7年前に CF-M2R を購入して以来、シャープのメビウスや Dell ノートや富士通の FMV やソニーの VAIO などを購入してきたが、メビウスや VAIO は壊れることが多く、修理等に出した。Dell ノートもトラブルが負けず劣らず多い。意外にも?FMV には何の故障等も無かった(いまだに無傷の唯一のノート)。確かに CPU やビデオカードが速いというのは重要なのだが、軽い、壊れない、電源が長持ちというのもそれ以上に重要な要素であろう。現在のモデル CF-Y7A などは、様々なカスタマイズが可能で Windows XP Pro が選択できるのは非常に魅力的だ。
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計算機と人間の進歩

2007年06月16日 00時55分17秒 | Weblog
計算機のハードもソフトも年々進化を続けているが、肝心のユーザである人間の方は進歩しているどころか反対に退化しているのではないかと思われる。ソフトウェアを作成してソースファイルを公開しても、それを make して実行できる人は増えてはいない。むしろより簡単な環境を求めるようになっている。大学でのコンピュータ教育も年々レベルを落としている。いまだに Windows しか使えない人も多いので、Linux 等で動作するバイナリを作っても使用できないということもある。やはり Online Solver のような形態は必要なのだろう。
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