昨日の続きだが、最適化オプションを全て切って必要なライブラリを make すると二つのクラスタ計算機で同時に実行しても正常に動作するようだ。しかし結局今回の数値精度の問題で一番怪しいのは ATLAS のようだ。ATLAS を make するときに
CCFLAG0 = -fomit-frame-pointer -O -mfpmath=387 -m64
を
CCFLAG0 = -m64
のようにする。ATLAS だけ最適化オプションを付けなければ他のソフトウェアの最適化オプションは全て付けても正常に動作するようだ。この場合は -msse2 -mfpmath=sse などを付ける必要はない。結局 ATLAS のオプションをいろいろと変えながら試してみることになるだろう。
CCFLAG0 = -fomit-frame-pointer -O -mfpmath=387 -m64
を
CCFLAG0 = -m64
のようにする。ATLAS だけ最適化オプションを付けなければ他のソフトウェアの最適化オプションは全て付けても正常に動作するようだ。この場合は -msse2 -mfpmath=sse などを付ける必要はない。結局 ATLAS のオプションをいろいろと変えながら試してみることになるだろう。