最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

ISM-IMI 協定記念合同シンポジウム

2016年06月30日 19時49分36秒 | Weblog
2016.06.29
<ISM-IMI 協定記念合同シンポジウム>


参加費 無料
参加方法:当日直接会場へお越しください。

開催日 2016年7月19日(火) 14:00 ~

開催場所 九州大学 伊都キャンパス ウエスト1号館 D棟 4階 IMIオーディトリアム (W1-D-413)
伊都キャンパスへのアクセス,伊都キャンパスマップ

式次第 15:00 - 15:30
《統計数理研究所の研究活動 - 統計数理が目指すフロンティア》
講演者:伊藤 聡 (ISM 副所長)

15:30 - 16:00
《大規模グラフ解析と都市 OS の開発 - ヒト・モノのモビリティに関する新しい数理モデルとその応用 -》
講演者:藤澤 克樹 (IMI 教授)

16:00 - 16:30 Tea Break

16:30 - 17:00
《天文データと統計的手法》
講演者:池田 思朗 (ISM 教授)

17:00 - 17:30
《ロバストなガウシアングラフィカルモデリングの効率的なアルゴリズム》
講演者:廣瀬 慧 (IMI 准教授)
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RAMP2016

2016年06月29日 19時24分45秒 | Weblog
RAMP2016

RAMPシンポジウムは、日本オペレーションズ・リサーチ学会の数理計画研究部会 (RAMP: Research Association of Mathematical Programming) によって年一度開催される、最適化、数理計画に関するシンポジウムです。

2016年度も以下のとおりシンポジウムを開催いたします。詳細については追って本ホームページ、オペレーションズ・リサーチ誌においてご案内させていただく予定です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

RAMP主査:松井 知己(東京工業大学)
RAMP2016実行委員長:田中 環(新潟大学)
RAMP2016プログラム委員長:山田 修司(新潟大学)

日程
2016年10月13日(木)・14日(金)

会場
新潟大学 附属図書館 ライブラリーホール (五十嵐キャンパス)
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NFS : GPU クラスタ

2016年06月28日 10時18分22秒 | Weblog
何かおかしいと思ったら、以下の firewall-cmd が足りなかったようです。。。

> yum -y install nfs-utils
> systemctl start rpcbind nfs-server
> systemctl enable rpcbind nfs-server
> systemctl start rpcbind nfs-server
> systemctl enable rpcbind nfs-server
> exportfs
/data0 172.24.0.0/255.255.0.0
> firewall-cmd --add-service=nfs --permanent
success
>firewall-cmd --reload
success

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SHOUBU (PEZY Computing / Exascaler) : Graph500

2016年06月27日 03時55分26秒 | Weblog
今回は記録を更新出来なかったそうですが、次回(SC16)あるいは次々回(ISC16)に向けて取り組んでいきたいと思います。

Graph500 June 2016 list
No. Ranksort icon Machine Installation Site Number of nodes Number of cores Problem scale GTEPS
43 SHOUBU (PEZY Computing / Exascaler Inc. - ZettaScaler-1.4 80Brick) Advanced Center for Computing and Communication, RIKEN 256 2048 31 184.725

2016.6.20 スーパーコンピュータ「Shoubu(菖蒲)」がスパコンの省エネランキング Green500 で 3 期連続の世界第 1 位を獲得
―「Satsuki(皐月)」も 2 位を獲得 理研設置のスパコンが 1,2 位を占める ―
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マス・フォア・インダストリ研究所学術研究員(ポスドク)1名公募:締め切り来週6月30日

2016年06月26日 02時20分33秒 | Weblog
マス・フォア・インダストリ研究所学術研究員(ポスドク)1名公募:延長

※ 平成28年4月12日付公募(応募期限4月28日)の,応募期限を延長します.
1. 公募対象:マス・フォア・インダストリ研究所 学術研究員(ポスドク) 1名

2. 専門分野:広い意味での統計科学,機械学習,最適化,グラフ解析,ゲーム理論,確率論,および関連分野

3. 研究内容:九州大学では,JST COIプログラムによる「共進化社会システム創成拠点」の研究プロジェクトを推進しています.この中でマス・フォア・インダストリ研究所(IMI)は,産業数学ユニットとして,数学・数理科学の手法を駆使した研究により拠点の研究活動に貢献しています.採用者の方には,共進化社会システム創成拠点の産業数学ユニットに所属していただき,主に以下の研究・業務に携わっていただきます.
(1) 各種センサーから得られたビッグデータに対する統計的モデリング
(2) グラフ解析に基づく最適化
(3) 計算機サーバの管理業務

4.任期:平成30年3月31日まで.期間満了後,1年毎の契約更新の可能性あり(最長3年).

5. 応募資格:博士の学位を有し(採用時までに取得見込みを含む),上記の研究内容に意欲的であり,本研究課題の関係者と十分なコミュニケーションができる方.スパースモデリングやデータ同化など,機械学習・最適化の分野と関わる統計的手法に興味のある方.また,実際に大規模な実データを解析する意欲のある方.

6. 採用予定日:採用決定後,できるだけ早い時期.

7. 待遇:九州大学の規定に従い年齢や業績により決定する.

8. 提出書類: (1)履歴書(写真貼付) (2)研究業績リスト(論文,招待講演,受賞等) (3)主要な研究業績の説明および上記の仕事内容に対する抱負 (4)応募者について問い合わせることのできる方3名の氏名,所属,連絡先 (5)主要な学術論文別刷り5編以内(コピー可) (6) その他,必要と思われるもの

9. 応募期限:平成28年6月30日(木)正午必着でお送り下さい. ※ 決定次第,応募期限前でも早期終了します.

10. 書類提出先および問い合わせ先: 〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 佐伯修 宛 (e-mail: saeki@imi.kyushu-u.ac.jp) 書類は封筒に「COI学術研究員応募書類在中」と朱書し,簡易書留で郵送して下さい. 応募書類は返却致しませんが,選考終了後に廃棄致します.

11. 選考内容(選考方法,採否の決定),結果通知方法:応募書類による一次審
査ののち,必要に応じて面接・プレゼンテーションを行います.面接日時等詳細については後日対象者に連絡します.

12. その他:九州大学では男女雇用機会均等法の精神を尊重しています.
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NVIDIA DGX-1

2016年06月25日 02時15分25秒 | Weblog
NVIDIA DGX-1

第一感では高いなあという感想。。。2CPU (Broadwell) と 8GPU (Pascal)の Linux サーバとしても使用できるので、機械学習だけでなく既存の GPU アプリも実行可能です。






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ISC16 : 展示会場

2016年06月24日 02時15分37秒 | Weblog













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IMI & 九大数理ホームページ掲載

2016年06月23日 17時22分52秒 | Weblog
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/
http://www.math.kyushu-u.ac.jp/index
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/news/view/836
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/
http://www.math.kyushu-u.ac.jp/eng/
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/news/view/429
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第12回 Graph500 & 第6回 Green Graph500

2016年06月22日 05時40分23秒 | Weblog





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第 12 回 Graph500 ベンチマーク1,2,3位

2016年06月21日 01時38分21秒 | Weblog






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ICMS 2016

2016年06月20日 05時45分24秒 | Weblog
ISC16 から戻った後で、また7月に以下の国際会議参加でドイツに行きます。

ICMS 2016

ICMS 2016 is a satellite to the 7ECM Berlin

The conference will be held at ZIB Berlin from July 11 to July 14, 2016

The proceedings (extended abstracts) of ICMS 2016 will be published by Springer as Volume 9725 of Lecture Notes in Computer Science (LNCS)
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西新プラザ宿泊施設

2016年06月19日 01時37分55秒 | Weblog
部屋数は少ないのですが、かなり格安の料金だと思います。

西新プラザ宿泊施設

宿泊料

宿泊室ツインA
宿泊室ツインB
(54㎡) 2人 テーブル(1)
冷蔵庫(1)・テレビ(1) プラザでの会議・研修会等のため遠方からの参加者や、九州大学に研究等のため訪問される研究者の宿泊に利用することができます。

宿泊室シングルC
宿泊室シングルD
(43㎡) 1人 テーブル(1)
冷蔵庫(1)・テレビ(1)
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ISC 2016 TUTORIALS

2016年06月18日 21時24分04秒 | Weblog
今年は Tutorial 03 と 10 あたりに参加しようと思ってます。。。

ISC 2016 TUTORIALS

The ISC High Performance conference tutorials are either half-day or full-day interactive courses focusing on key topics of high performance computing, networking and storage. Renowned experts in their respective fields will give attendees a comprehensive introduction to the topic as well as providing a closer look at specific problems. They will also incorporate hands-on components where appropriate.

Full-Day Tutorials (9:00 am – 6:00 pm)

Tutorial 01: Hands-on Practical Hybrid Parallel Application Performance Engineering
Tutorial 05: A Beginner's Guide to SuperComputing
Half-Day Morning Tutorials (9:00 am – 1:00 pm)

Tutorial 02: Parallel Programming in Modern Fortran
Tutorial 03: Linear Algebra Software for High Performance Computing
Tutorial 04: InfiniBand & High-speed Ethernet for Dummies
Tutorial 06: Advanced MPI
Half-Day Afternoon Tutorials (2:00 pm – 6:00 pm)

Tutorial 07: Debugging & Performance Analysis on Native & Offload HPC Architectures
Tutorial 08: MPI+X – Hybrid Programming on Modern Compute Clusters with Multicore Processors & Accelerators
Tutorial 09: InfiniBand & High-Speed Ethernet: Advanced Features, Challenges in Designing HEC Systems & Usage
Tutorial 10: Advanced OpenMP: Performance & 4.5 Features
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FMfI2016

2016年06月17日 00時18分36秒 | Weblog
Forum "Math-for-Industry" 2016
Biology, Agriculture and Environment
``Agriculture as a metaphor for creativity in all human endeavors.’’

開催日程:2016年11月21日 (月) ~ 23日 (水)
開催場所:オーストラリア ブリスベン クイーンズランド工科大学

詳細がきまりましたらFMfI2016ホームページ
にてお知らせいたします.
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最大フロ-求解アルゴリズムの効率的実装と,その大規模データを用いた避難計画策定への応用

2016年06月16日 03時19分51秒 | Weblog
最大フロ-求解アルゴリズムの効率的実装と,その大規模データを用いた避難計画策定への応用

種別<短期共同研究

研究計画題目<最大フロ-求解アルゴリズムの効率的実装と,その大規模データを用いた避難計画策定への応用

研究代表者<小林和博(東京理科大学理工学部経営工学科・講師)

研究実施期間<平成28年9月21日(水)~ 平成28年9月23日(金)

研究分野のキーワード<グラフ解析,最大フロー,離散最適化,避難計画,ソフトウェア開発,災害シミュレーション

目的と期待される成果<大規模データに対するグラフ解析の実現には,効率的な計算機プログラムが必要である.我々は,平成27年度短期共同研究「大規模データに対する最大フロー求解アルゴリズムの実装技術の構築」で,グラフ解析の基本的な問題として最大フロー計算を取り上げ,効率的な計算機プログラムの実装方法を検討した.併せて,その津波避難計画への応用を検討した.平成28年度はこの成果をもとに,以下の新たな研究を実施する.

大規模地震においては,人口密度や地形・道路網を考慮した避難が求められる.そこでこれらを考慮した避難計画策定を研究する.具体的には,次の3項目を実施する.

1)地下道での避難:地下道は浸水の影響が深刻で,特別な避難方法が必要である.そこで,世界屈指の利用者数がある大阪梅田地下街を例にとり,地下道での効率的な避難計画策定方法を構築する.

2)湛水域・道路網を考慮した避難:高精度な津波浸水シミュレーションの結果を用いて作成した浸水深区分図を用い,段階的に変化する湛水域と道路網とを考慮した避難計画策定方法を構築する.

3)歩行と車による移動を考慮した避難:最近提案された歩行と車が併存する避難計画策定モデルを用いた方法を適用する.

これらの実現には,従来よりも大規模なグラフ解析が必要である.そこで,アルゴリズム,ソフトウェア開発,産業技術など多様な観点からの検討が必要である.そのため,民間企業,大学からのメンバーが参加する.
本研究で開発する計算機プログラムで用いるデータ構造・計算手順は,グラフ解析において基本的なものであり,ここで蓄積された知見は他分野の数理解析ソフトウェア開発においても有用であることが期待できる.

組織委員(研究集会)
参加者(短期共同利用)<小林和博(東京理科大学理工学部経営工学科・講師)
瀧澤重志(大阪市立大学・准教授)
清水正明(情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部 ・主任技師)
斉藤努(構造計画研究所・テクニカルマネージャー)
藤澤克樹(九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所・教授)
神山直之(九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所・准教授)
佐藤憲一郎(関東学院大学・工学総合研究所・研究員)
間瀬正啓(日立製作所 研究開発グループ・研究員)
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