学院・系・コースの関係
2016年4月、東工大は日本の大学で初めて、学部と大学院を統一し、「学院」を創設しました。「学院」では、学士課程(※学部相当)と修士課程、修士課程と博士後期課程の教育カリキュラムが継ぎ目なく学修しやすく設計された教育体系を提供しています。これにより、入学時から大学院までの出口を見通すことができ、自らの興味・関心に応じて多様な選択・挑戦が可能です。
2016年4月、東工大は日本の大学で初めて、学部と大学院を統一し、「学院」を創設しました。「学院」では、学士課程(※学部相当)と修士課程、修士課程と博士後期課程の教育カリキュラムが継ぎ目なく学修しやすく設計された教育体系を提供しています。これにより、入学時から大学院までの出口を見通すことができ、自らの興味・関心に応じて多様な選択・挑戦が可能です。
「Raspberry Pi 5」の出荷が2023年10月23日に始まり、GIGAZINE編集部でもRaspberry Pi財団からサンプルを提供してもらいました。GIGAZINE公式DiscordサーバーでRaspberry Pi 5について知りたいことを募集した結果、「発熱が気になる」という意見が多く寄せられたので、高負荷時の各種チップの温度や純正アクティブクーラーの有無で温度がどう変化するかを確かめてみました。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWSジャパン)は13日、生成系AIサービスに関する最新の取り組みとともに、金融領域における生成系AIの活用事例などについて説明した。
AWSジャパンは、日本における生成系AI関連サービスを強化しており、今週から東京リージョンにおいて、「Amazon Bedrock」や「Amazon SageMaker JumpStart」などのサービス提供を開始。AWSがサポートする基盤モデルの品ぞろえの拡充も図っている。
防衛装備庁と海上自衛隊は2023年10月17日、世界初となる「レールガン」(電磁砲)の洋上射撃試験を実施したと発表した。防衛装備庁が開発を進めているレールガンを艦艇に搭載して実施した(図1)。
防衛装備庁は洋上射撃試験の短い動画をX(旧Twitter)に投稿するとともに、「従来の火砲を凌駕(りょうが)する高速度の弾丸で、空や海上の脅威から艦艇を守るため、レールガンの早期実用化を推進しています」とのコメントを記した。
今後6年間で大規模データセンター全体の能力が現在の約3倍に、生成AIの利用拡大で Synergey Research Groupの予測
調査会社の米Synergey Research Groupは、生成AIの利用が拡大することにより今後6年間でそれを支える大規模データセンター、いわゆるハイパースケールデータセンター全体の能力は、現在のそれの約3倍に達するとの予測を明らかにしました。
2023年10月31日、AppleがArmアーキテクチャを採用した第3世代のAppleシリコン「M3」を発表しました。AppleはCPUをIntel製から自社製へと変えて大きく躍進を遂げましたが、CPUを変えるに当たりさまざまな障壁に当たることもしばしばでした。こうしたAppleのCPUの歴史について、エンジニアのジェイコブ・バートレット氏が解説しています。
Through the Ages: Apple CPU Architecture
https://jacobbartlett.substack.com/p/through-the-ages-apple-cpu-architecture
1984年のMac発売以来、AppleはCPUアーキテクチャを3回移行しています。バートレット氏いわく、これは「容易なことではない」とのこと。AppleのCPUの歴史は、初代Mac、1984年の「Apple Macintosh」から始まります。
サイバーエージェント、再び大規模言語モデルを無料公開 3万2000トークンに対応 商用利用もOK
サイバーエージェントは11月2日、新しい日本語大規模言語モデルを無料公開した。日本語と英語データで事前学習をした70億パラメータのベースモデル「CyberAgentLM2-7B」と、チャット向けにチューニングした「CyberAgentLM2-7B-Chat」の2種類を配布。ライセンスはApache License 2.0で、いずれも商用利用できる。
「生成AIのハイプ・サイクル」2023年版をガートナーが公開 LLMやプロンプトエンジニアリングは「過度な期待のピーク」に
ガートナージャパンは10月12日、「生成AIのハイプ・サイクル」2023年版を公開した。大規模言語モデル(LLM)やプロンプトエンジニアリングといった技術は「過度な期待のピーク」にあると指摘。一方でオープンソースのLLMやマルチモーダル(画像や言語など複数の入力ソースを扱える)な生成AIなどは黎明期にあるとした。
高速道路での大型トラックによる自動運転(レベル4)について、日本で「気持ちとしては、2024年いっぱいまでにはものにしたい」。米TuSimple Holdings(トゥシンプル・ホールディングス、以下TuSimple)の日本法人、TuSimple JAPAN(東京・中央)で副社長を務める小坂暢裕氏は2023年9月下旬、報道陣に向けてこう語った(図1)。
富士通執行役員で最高技術責任者(CTO)を務めるVivek Mahajan(ヴィヴェック・マハジャン)氏は、AI(人工知能)などの先端技術を業績に結びつけることを重視する。同氏に、社会の変化を想定した長期的な研究開発の考え方などを聞いた。(聞き手は佐藤雅哉=日経クロステック)
LINEヤフーは、Yahoo!ニュースのコメント欄において、OpenAIの生成AI(GPT-4)を利用し、ユーザーが投稿したコメントを要約して閲覧できる機能「コメント β版」の試験提供を開始した。
コメントが一定数以上投稿されている記事のコメント欄において提供。コメント投稿フォーム下部に設置した「コメントをAIで要約する」ボタンを押下すると、「おすすめ順」の上位に掲載されるコメントを対象に要約を実施する。
AWSが提供するパブリックIPv4アドレスが2024年2月から有料になる。サービス提供業者を中心に無駄なリソースの見直しが必要になりそうだ。ユーザー企業もクラウドの本質的なメリットを踏まえた、機動的な構成の見直しが不可欠だ。
「2024年2月1日より、特定のサービスに割り当てられているかどうかに関わらず、すべてのパブリック IPv4アドレスの利用に対して1IPアドレス当たり0.005USD/時間が課金されます」――。
NII、130億パラメータのLLM構築 コーパスなども全公開 「今後の研究に資するため」
国立情報学研究所(NII)は10月20日、パラメータ数130億の大規模言語モデル(LLM)「LLM-jp-13B」を公開した。初期段階のモデルだが、アカデミアや産業界の研究開発に資するため、コーパスやツールなどを含めてすべてオープンにする。
配車サービス「Uber」で人間が運転する車の代わりにWaymoの完全自動運転車を呼べるようになりました。
Uber Newsroom - Autonomous rides are arriving on Uber with Waymo
https://www.uber.com/newsroom/waymo-on-uber/
Waypoint - The official Waymo blog: The Waymo Driver: now available on Uber in Phoenix
https://waymo.com/blog/2023/10/the-waymo-driver-now-available-on-uber.html
「GPT-4」は論文の査読ができるか? 米スタンフォード大らが検証 参加者の80%以上「AI査読は有益」
米スタンフォード大学、米ノースウェスタン大学、米コーネル大学に所属する研究者らが発表した論文「Can large language models provide useful feedback on research papers? A large-scale empirical analysis」は、大規模言語モデル(LLM)が研究論文の査読を行えるかを調査した研究報告である。この検証のため、論文の査読を自動で行うシステムと、LLMによる査読コメントと人間による査読コメントとの間の共通点を探るシステムを開発した。