以前も行った SDPA の比較実験だが、一応今でも全ての以下のバージョンのソースファイルをコンパイルすることはできる。しかし、SDPA 0.x と 1.x ではコンパイルに成功してバイナリが出来ても問題を解くことが出来ない。具体的には数値的に安定して内点法アルゴリズムを進めることが出来ないので、1反復内に Cholesky 分解のエラーが発生して停止する。修正する気になれば出来そうだが、そこまでする必要は無さそうなので。theta6.dat-s という問題だと SDPA 3.x から 5.x までほとんど性能に変化は無い。
SDPA 0.x ; 1995 年
SDPA 1.x ; 1995 年
SDPA 2.x ; 1996 年
SDPA 3.x ; 1997 年
SDPA 4.x ; 1998 年
SDPA 5.x ; 2000 年
SDPA 6.x ; 2002 年
SDPA 7.x ; 2008 年
○実行マシン:Intel Xeon 5550 (2.66GHz) x 2 : メモリ 72GB : Fedora 10 for x86_64
問題1: mcp500-1.dat-s
SDPA 2.01 ; 569.2s
SDPA 3.20 ; 126.8s
SDPA 4.50 ; 53.6s
SDPA 5.01 ; 23.8s
SDPA 6.21 ; 1.6s
SDPA 7.3.1 ; 1.5s
問題2: theta6.dat-s
SDPA 2.01 ; 2643.5s
SDPA 3.20 ; 216.3s
SDPA 4.50 ; 217.6s
SDPA 5.01 ; 212.0s
SDPA 6.21 ; 20.7s
SDPA 7.3.1 ; 14.2s
SDPA 0.x ; 1995 年
SDPA 1.x ; 1995 年
SDPA 2.x ; 1996 年
SDPA 3.x ; 1997 年
SDPA 4.x ; 1998 年
SDPA 5.x ; 2000 年
SDPA 6.x ; 2002 年
SDPA 7.x ; 2008 年
○実行マシン:Intel Xeon 5550 (2.66GHz) x 2 : メモリ 72GB : Fedora 10 for x86_64
問題1: mcp500-1.dat-s
SDPA 2.01 ; 569.2s
SDPA 3.20 ; 126.8s
SDPA 4.50 ; 53.6s
SDPA 5.01 ; 23.8s
SDPA 6.21 ; 1.6s
SDPA 7.3.1 ; 1.5s
問題2: theta6.dat-s
SDPA 2.01 ; 2643.5s
SDPA 3.20 ; 216.3s
SDPA 4.50 ; 217.6s
SDPA 5.01 ; 212.0s
SDPA 6.21 ; 20.7s
SDPA 7.3.1 ; 14.2s