S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

チアリーダーたちは強力な応援団

2013-11-14 06:51:02 | SC相模原・激闘の足跡
SC相模原選手ブログの森田選手のコメントにもある通り、11月10日(日)大分からの帰りの飛行機は皆遅れました。私は、北九州空港からのスターフライヤーだったのですが、出発が遅れその上中部国際空港上空でしばらく旋回待機。21:15に羽田着の予定が22:45と1時間30分の遅延でした。しかしアウェイの地方遠征もこの日が今シーズン最後。寒い時に長野・福島・金沢・秋田に行き、雨の中沖縄・讃岐・大分で応援し、と天候にはあまり恵まれなかった分.想い出は豊作?という感じです。来年はSC相模原は私達をどこに連れていってくれるのか、楽しみです。それでは10日のHOYO大分戦振り返ってみたいと思います。先発メンバーは以下の通りです。
FW:御給・森谷
MF:曽我部・佐野・健太・菅野
DF:小澤・安藝・ウェズレイ・天野
GK:森田
一方、HOYO大分のスタメン・フォーメーションは以下の通り。黄色は元Jリーグの選手です。

大分の前半の戦いぶりは、8連敗中とは思えない動き。複数選手でSC相模原のボールホルダーにプレスをかけSC相模原の中盤の組み立てを許しません。逆にボールを奪うと選手同士の距離感を縮めてショートパスを軽やかにつなぎバイタルエリアに攻め込みます。ただ、シュートの精度が良くなくSC相模原は失点を免れます。

一方SC相模原は、FWの2人が前線でボールをキープできません。またGK森田のロングキックに対するセカンドボールの奪取率も上がりません。結果「アタッキングサード」と呼ばれる攻撃エリアでボールの主導権が握れないのです。大分は、鋭いプレスでボールを奪うと、MFの選手がコンパクトな距離感でショートパスをつなぎ攻め上がってきます。ポゼッションは完全に大分の前半戦でした。しかしSC相模原は辛抱強く守ります。結果前半失点「0」に抑える事ができた事が、後半の攻勢につながっていきます。

HOYO大分のチアリーダーのダンスには、子供たちの父母が数多く集まり盛んにデジカメで画像を撮っていました。今年、アウェイの試合でのチアリーディングの画像をこのブログで積極的にご紹介しました。サッカーの画像だけだとどうしても単調になるので、チアリーダーたちの華やかな画像はブログのアクセントになります。これと一緒でスタジアムでのサッカー観戦の中でも、チアリーディングは試合を盛り上げるアクセントになります。そして一番重要なのが、小中学生の女子とその父母や友人がスタジアムに来るきっかけになることです。しかも毎試合の固定客として客数が読めるのでこんなにありがたいことはありません。文字通り「応援団」ですね。SC相模原も取り入れたい工夫の一つです。ノジマ相模原ライズや相模女子大のチアリーディング部とコミュニケーションしてみてはどうでしょうか。

ハーフタイム、天候は激しい雨となり風も次第に強まってきました。後半は、大分が風下となり逆風に向かってプレーを続け体力の消耗を早めます。また、前半守備に足を使ったためか、後半プレスの出足が少し鈍ってきます。こうなると、前半シュート数「0」だった両FWも前線でボールがキープできるようになり、それに連動して天野・曽我部・菅野の攻撃も鋭さを増大させます。菅野シュート。御給ヘッド。曽我部シュート。流れがSC相模原に変わったと見るや、木村監督は松本と地頭薗の2枚の攻撃の駒を投入、試合の流れは完全にSC相模原に傾きます。後半38分、左サイドからの崩しに森谷シュート!しかし、大分DFクリア。決勝点は、このスローインからでした。スローインで入れたボールを佐野が地頭薗にパス。そして地頭薗はPA内に待つ森谷に縦パスを通すと、森谷はDFをかわし再びシュート!ゴオオオオル!ようやく決まった。よかった。

このまま試合終了。1-0でSC相模原が勝利しました。同日、長野パルセイロが勝利し今年のJFLは長野優勝で決しました。長野は後半戦負け無し、その上後半戦15試合中9試合が完封試合でした。SC相模原は、この日の大分戦が8月11日佐川印刷戦以来の久々の完封試合。SC相模原は攻撃型のチームとはいえ、もう少し守備を安定させないと長野との差は埋まらないでしょう。SC相模原は次節ホーム最終戦でこの長野と当たります。王者長野とSC相模原はどう戦うのか、2014年の相模原を占う大事な試合。みなさん是非応援よろしくお願いします。
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