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敗戦から学ぶ~長野とのTRMレポート

2013-02-18 23:16:24 | SC相模原・激闘の足跡
本日、静岡県裾野市時の栖スポーツセンター・時の栖グラウンド天然芝コートで行われた、SC相模原 VS 長野パルセイロとの練習試合は0-3(0-0、0-3、0-0)でSC相模原は敗れました。3月10日(日)JFL開幕戦で対戦する両チームだけに、本番さながらに球際が厳しい激しい試合となりました。第二セット早々、ます長野がPKで先制すると、右サイド(相模原の左サイド)で起点を作り、中央から宇野沢がヘッドで決め2点目。最後は右コーナーキックからまたまたヘッドで3点目、これでダメ押し。試合が決しました。

長野パルセイロの第二セットのフォーメーションは上記の通り。SC相模原の選手たちと明らかに違うのは守備への意識の高さでした。相模原ボールの時はトップの宇野沢以外の全員が、激しいプレスでSC相模原の選手のボールコントロールの精度を落させます。長野パルセイロの昨シーズンの総失点数は34。JFLは昨年1シーズン32試合でしたから、ほぼ1試合平均1失点で抑える高い守備力を持っています。この失点数はJ2に昇格したVファーレン長崎の24に次いで低い数字です。

相手のサッカーの長所は「失点0に抑える全員守備」にあります。ですので、相模原もまずはしっかりとした守備から入り長野の攻撃を0点に抑えるところからスタートしなければなりません。長野で最も警戒すべきFW宇野沢に簡単にヘッドで失点を許してしまったり、コーナーキックからのマークが外れて失点してしまったりでは強い長野に勝てません。長野での開幕戦は相模原はアウェイなのですから「0-0」の引き分けで上等です。

第三セットは前日駒澤大学戦を戦ったメンバーが主として出場しました。やはり練習生を含むこの第三セットのメンバーが今年のSC相模原のチームとしての成長の起爆剤になるように思いました。佐野・健太のボランチがボールのキープ率を高め、CBの練習生と橋本の守りも前日同様安定していました。GKの練習生もJFLで150試合以上出場しているベテラン選手と思います。入団が決まれば佐藤・渡辺もポジション獲得のために一層のレベルアップが要求されます。健太が怪我する以前のレベルまで回復してくれば、将也はベンチかも知れませんし、FW御給に正確なクロスを上げるMFを、ということになれば地頭薗の出番も増えてくるでしょう。こうした高いレベルでの切磋琢磨で、SC相模原をJFLでNO.1の実力チームへと引き上げて行って欲しいと思います。
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