月に一度スケッチに行く会からの誘いを受けていて、その参加を楽しみにしていたけれど、
熱中症に恐れをなして、朝になって欠席の侘びをいれた。
その気なって準備をしていただけに気持ちが収まらず、午前中にお供えのマンゴを描いたが、
それでも手持ち無沙汰で、午後には近所のお宅でのうせんかずらを貰ってきて描いた。
花の萎れるのが早く、 描きずらかったが、面白いモチーフなので再挑戦もしようと思う。
マンゴ サイズ F3
軒下の四羽の子ツバメは無事飛べるようになって、親共々昼間は全く姿が見えないが、
夜になると帰ってきて、全員が並んで巣の縁に止まって寝ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c4/b607bd359a6a7bdaf05ef06b3b5e2453.jpg)
新入りの巣にはやっと生まれた2羽の子供が顔を出しているが、残りは分からない。
親鳥も気がかりなのか、巣の縁に止まっていることが多い。
巣作りも子育ても初めての親である。
目を通してくださりありがとうございました
熱中症に恐れをなして、朝になって欠席の侘びをいれた。
その気なって準備をしていただけに気持ちが収まらず、午前中にお供えのマンゴを描いたが、
それでも手持ち無沙汰で、午後には近所のお宅でのうせんかずらを貰ってきて描いた。
花の萎れるのが早く、 描きずらかったが、面白いモチーフなので再挑戦もしようと思う。
マンゴ サイズ F3
軒下の四羽の子ツバメは無事飛べるようになって、親共々昼間は全く姿が見えないが、
夜になると帰ってきて、全員が並んで巣の縁に止まって寝ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c4/b607bd359a6a7bdaf05ef06b3b5e2453.jpg)
新入りの巣にはやっと生まれた2羽の子供が顔を出しているが、残りは分からない。
親鳥も気がかりなのか、巣の縁に止まっていることが多い。
巣作りも子育ても初めての親である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/70/55e8551a3d489c53ab11edfe25447d4f.jpg)
目を通してくださりありがとうございました
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サイズ F3
兵庫県立美術館で観た「麗子像」の印象が大きかったので、数日後続いて
神戸市立小磯記念美術館の特別展 [画家 岸田劉生の軌跡] も観に行った。
笠間日動美術館所蔵のものばかりであって、すぐイメージする、いわゆる「麗子像」は
無かったけれども、かえって興味深いものに出会えることが出来た。
(1) 「麗子之像」 木炭、コンテ
5歳のときのもの、麗子肖像画のスタート時点のもの。デフオルトされていない
写実的なデッサン。
(2) 「寒山風麗子像」 紙本墨画淡彩
寒山拾得図に影響を受け、寒山風の姿に麗子の顔を描きこんで南画風に
描いている。
(3) 「麗子十六歳之像」 油彩
劉生の死によって麗子像の最後の作品となった2作のうちの1点。
日本髪を結った素直な顔立ちを写実的に描いている。
もう1点の作品は自分の持っている画集に収録されているが、
こちらの方はもっと大人びた風に描かれている。
なお、この作品展には油彩、水彩素描、日本画のほかに装丁原画、版画、書、陶器など
幅広い才能を示す作品が展示されていた。
今回の催しには 別室で [小磯良平作品選 Ⅱ]も開催されていて、合わせて観て帰った。
観終わって、頭を冷やしながら建物外観をスケッチしたが、雲行きがおかしくなるのに、
もう少しもう少しと粘っていて、ゲリラ夕立に見舞われて、駅まで走ったがちょっと遅かった。
目を通してくださりありがとうございました
兵庫県立美術館で観た「麗子像」の印象が大きかったので、数日後続いて
神戸市立小磯記念美術館の特別展 [画家 岸田劉生の軌跡] も観に行った。
笠間日動美術館所蔵のものばかりであって、すぐイメージする、いわゆる「麗子像」は
無かったけれども、かえって興味深いものに出会えることが出来た。
(1) 「麗子之像」 木炭、コンテ
5歳のときのもの、麗子肖像画のスタート時点のもの。デフオルトされていない
写実的なデッサン。
(2) 「寒山風麗子像」 紙本墨画淡彩
寒山拾得図に影響を受け、寒山風の姿に麗子の顔を描きこんで南画風に
描いている。
(3) 「麗子十六歳之像」 油彩
劉生の死によって麗子像の最後の作品となった2作のうちの1点。
日本髪を結った素直な顔立ちを写実的に描いている。
もう1点の作品は自分の持っている画集に収録されているが、
こちらの方はもっと大人びた風に描かれている。
なお、この作品展には油彩、水彩素描、日本画のほかに装丁原画、版画、書、陶器など
幅広い才能を示す作品が展示されていた。
今回の催しには 別室で [小磯良平作品選 Ⅱ]も開催されていて、合わせて観て帰った。
観終わって、頭を冷やしながら建物外観をスケッチしたが、雲行きがおかしくなるのに、
もう少しもう少しと粘っていて、ゲリラ夕立に見舞われて、駅まで走ったがちょっと遅かった。
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週末、美術館と画廊巡りをした。
兵庫県立美術館では神奈川近代美術館から55点の代表作品の出展を受け、
自館の所蔵品とを合わせて日本近代美術史の回顧展を開催していた。
神奈川県立美術館から来た岸田劉生の童女図(麗子立像)は麗子像としてはただ一点
入っているだけであるが、学芸員さんのお話によると、数ある麗子像の中でも最高傑作
と言われているもので、所蔵館ででもそうそう観る機会はないとのことであった。
麗子像作品の特集でもないのに、ポスター、チラシ(掲載写真)に「麗子登場」と
大きく謳われているのはそういう理由なのだそうである。
ちょっとオーバーなとも思うけれど、いい作品であった。
その他に、須田国太郎の「工場地帯}、横山操の「波濤」も見れてうれしかった。
この日は他に下記の画廊、ギャラリーでも見せてもらった。
lief 展 開廊3周年記念 (ギャラリー lief)
受講しているデッサン講座の講師岩崎ナギ氏も出展されている合同展で、
氏のブログなどで何度も見ている作品ではあったが、やはり実物を目の当たりに見ると
迫力が違った。
原 弘子・池辺美智子 二人展 (ダイヤモンドキャラリー)
これほど其々の感性のはっきり出ている作品群に出会うと気持ちのよいものであった。
光陽会兵庫支部展 (神戸三宮サンパル)
SMから100号までの油絵。
藤村琢太 作陶展 (ギャラリー葉月)
まだ29歳の若者が、修業を終え帰ってきて、、自宅近くの土で焼いているのである。
味わい深く焼きあがっていて、魅力的なものが色々並べられていたが、付いている
値札の安いのに驚いた。
別れるとき、エレベーターホールまで送ってきてくれた作家に、生意気にも
思わず「頑張ってください」と声をかけてしまった。
[162]
目を通してくださりありがとうございました
兵庫県立美術館では神奈川近代美術館から55点の代表作品の出展を受け、
自館の所蔵品とを合わせて日本近代美術史の回顧展を開催していた。
神奈川県立美術館から来た岸田劉生の童女図(麗子立像)は麗子像としてはただ一点
入っているだけであるが、学芸員さんのお話によると、数ある麗子像の中でも最高傑作
と言われているもので、所蔵館ででもそうそう観る機会はないとのことであった。
麗子像作品の特集でもないのに、ポスター、チラシ(掲載写真)に「麗子登場」と
大きく謳われているのはそういう理由なのだそうである。
ちょっとオーバーなとも思うけれど、いい作品であった。
その他に、須田国太郎の「工場地帯}、横山操の「波濤」も見れてうれしかった。
この日は他に下記の画廊、ギャラリーでも見せてもらった。
lief 展 開廊3周年記念 (ギャラリー lief)
受講しているデッサン講座の講師岩崎ナギ氏も出展されている合同展で、
氏のブログなどで何度も見ている作品ではあったが、やはり実物を目の当たりに見ると
迫力が違った。
原 弘子・池辺美智子 二人展 (ダイヤモンドキャラリー)
これほど其々の感性のはっきり出ている作品群に出会うと気持ちのよいものであった。
光陽会兵庫支部展 (神戸三宮サンパル)
SMから100号までの油絵。
藤村琢太 作陶展 (ギャラリー葉月)
まだ29歳の若者が、修業を終え帰ってきて、、自宅近くの土で焼いているのである。
味わい深く焼きあがっていて、魅力的なものが色々並べられていたが、付いている
値札の安いのに驚いた。
別れるとき、エレベーターホールまで送ってきてくれた作家に、生意気にも
思わず「頑張ってください」と声をかけてしまった。
[162]
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三田市美術展を観たくて三田市総合文化センター「郷(さと)の音(ね)
ホール」へ行ってきた。
わくわくしながら、1時間も車を走らせて行ったけれど、残念ながら
洋画の部には惹き付けるほどの作品は少なく、入賞、入選作品にも偏りが
あるように思えて、帰宅してから審査員を調べてみた。
お二人とも同じ会派に属しておられていて、なるほどそうかと思った。
もうひとつ気になったのは、絵があまりにも低く掛けられていることである。
しかも夫々の額が掛け紐の関係でうつむき加減になっているから、50号の
作品などは、真正面から見ようと思えば、床に尻を落とさなければならない。
関係者のどなたも気にはならなかったのであろうか。
写真の部にはじっと立ち止まらせる作品が沢山出展されていた。
それらは極く自然のままに(風景、人物とも)、自然の力を借りて、絶妙の
タイミングで写し取っておられた。
浮かびあがる物語がほのぼのとしていた。
サイズ F3 [160]
目を通してくださりありがとうございました
ホール」へ行ってきた。
わくわくしながら、1時間も車を走らせて行ったけれど、残念ながら
洋画の部には惹き付けるほどの作品は少なく、入賞、入選作品にも偏りが
あるように思えて、帰宅してから審査員を調べてみた。
お二人とも同じ会派に属しておられていて、なるほどそうかと思った。
もうひとつ気になったのは、絵があまりにも低く掛けられていることである。
しかも夫々の額が掛け紐の関係でうつむき加減になっているから、50号の
作品などは、真正面から見ようと思えば、床に尻を落とさなければならない。
関係者のどなたも気にはならなかったのであろうか。
写真の部にはじっと立ち止まらせる作品が沢山出展されていた。
それらは極く自然のままに(風景、人物とも)、自然の力を借りて、絶妙の
タイミングで写し取っておられた。
浮かびあがる物語がほのぼのとしていた。
サイズ F3 [160]
目を通してくださりありがとうございました
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