七人には、各々名前が付いているのだろうが、知らない。
窓台に並んでいるこの人形たちは、いつごろからそこに立っているのか知らない。
誰が持ち帰ったのかも。
初めてじっと見つめた。
今年も軒の下の巣に燕の子が孵った。
まだ全部がそろっていないのか、親鳥を待っている頭は三つしか見えていない。
今年は新しくもう一つ巣が出来た。いつもより多い鳥がうろうろしていると
思っていたら、3日ほどのうちに1メートルも離れていないところに新しい
のが出来上がっていた。
もう巣篭っているので、夜は中に入れないほうの親鳥は巣の縁に尻を突き出す
ようにして止まって寝ている。
あと十日くらいのものだろうか。
サイズ F3 [158]
目を通してくださりありがとうございました
窓台に並んでいるこの人形たちは、いつごろからそこに立っているのか知らない。
誰が持ち帰ったのかも。
初めてじっと見つめた。
今年も軒の下の巣に燕の子が孵った。
まだ全部がそろっていないのか、親鳥を待っている頭は三つしか見えていない。
今年は新しくもう一つ巣が出来た。いつもより多い鳥がうろうろしていると
思っていたら、3日ほどのうちに1メートルも離れていないところに新しい
のが出来上がっていた。
もう巣篭っているので、夜は中に入れないほうの親鳥は巣の縁に尻を突き出す
ようにして止まって寝ている。
あと十日くらいのものだろうか。
サイズ F3 [158]
目を通してくださりありがとうございました