シンビジュウム [431] 2012-02-26 21:03:38 | 淡彩スケッチ シンビジュウム 水彩 F8 水彩画を描いたり、油絵を描いたり、時には並行して両方を描いているときもある。 どちらが自分に向いているのかも分からないし、拘るつもりもない。 時間と金、利便さから水彩が多くはなっている。 しかし自分には水彩はむつかしい。 向いていないかもしれない。 書き始めるときから完成の状態を頭に描いて、網を張って奥へ奥へと追い込んでいくような ことには、計画性の無いこの頭には向いていないのではと思う。 目を通してくださりありがとうございました
バラ [430] 2012-02-23 00:29:37 | 淡彩スケッチ バラ 水彩 F4 これくらい大きいと花格と云うようなものがある。 そんな言葉が有るかどうか分らないけれど。 描いているほんの少しの間にも、花弁の動いているのが分る。 今度は油絵で、ざっくりと、大胆に描いてみたい。 林 武 が描いたこの花の絵が目に浮かぶ。 目を通してくださりありがとうございました
干し柿 [429] 2012-02-17 01:02:32 | 淡彩スケッチ サイズ SM 友人宅でお茶に干し柿を付けて出してくれた。 丹念にへたや小枝を残し、一つ一つ丁寧に皮をむいたと思われるきれいな ものであった。 聞けば、ご子息夫人の里から、その祖母が作って送ってきてくれたものだという。 こういうものにも、心が備わると見事な形を備えるものなのかと思った。 食べてしまうのが惜しく、その内の数個を貰って帰り、しばらく机上で楽しませて もらったが、描く頃にはかなり硬くなってしまっていた。 目を通してくださりありがとうございました
茅葺屋根 [428] 2012-02-13 11:39:34 | 淡彩スケッチ 水彩 サイズ SM 時々日暮れに歩くことがある。 すぐに農道に入るが、出会う人は、健康健康という言葉をつぶやいているかに見える 真剣な顔をして速足で取り過ぎていかれる。 家を出るときは、自分も少しは体を動かさなければと人並みには思っているのだけれど、 いつの間にか愚にもつかんことに思いがいって、のんびり歩調になってしまうのである。 そんな時に足の止まる所は川の流れであったり、点在する茅葺の屋根である。 目を通してくださりありがとうございました
椿と菜の花 [427] 2012-02-10 11:30:37 | 淡彩スケッチ 水彩 F3 訪ねた先で見たものである。 小さい花を、それとなく、小さい何でもない器に活けてあった。 慌てて描いて、色を濁らせてしまった。 花の持つ早春の引きしまった美しさを表現しそこなった。 目を通してくださりありがとうございました
水彩画 人物 [426] 2012-02-07 18:05:58 | 淡彩スケッチ 人物 水彩画 F10 雪の高山での集いで、終幕を飾って沖縄の人達が群舞を披露してくれた。 老若男女、200人、いやそれ以上だったかもしれない。 自分も儀礼的に形通りの手拍子を合わせていたが、踊る人、歌う人、演奏する人の 発するリズムに心うごかされている内に、この人たちの熱いおもいに感動させられた。 目を通してくださりありがとうございました
人形 [425] 2012-02-04 12:28:07 | 淡彩スケッチ 水彩画 F8 久しぶりの日差しである。 雪も一旦収まったようで、今夜からの岐阜高山行きにほっとしている。 往復ともバスでの深夜走行なので、途中の雪の山野は見えないだろう。 絵仲間の集まりで人形を描いてきた。 テーブルの上に何体も並べらていて、その雰囲気を出してみたかった。 人形の目の輝きがかわいかったのだけれど・・・・・・・。 目を通してくださりありがとうございました