淡彩スケッチ ひとりあそび

  へたはへたなりに 楽しんでいます    ( by satoyama )
  

播州 清水寺    [459]

2012-05-31 21:51:22 | 淡彩スケッチ
    
         播州清水寺 大講堂  水彩絵の具 F6

      JR西日本の駅で、観光案内パンフレットをチェックしていて、 
     「仏像に出会う旅 西国三十三所めぐり」というのが目についた。
      JRの電車を利用して、こんな素敵な西国三十三所めぐりが
     出来ますよというものであった。
      その中に、西国25番札所 播州清水寺というのが有って、
     ここならJRさんにお世話にならなくても、車で1時間もあれば
     行けると思いついて行って来た。

      標高552メートルの山上に位置しているが、参詣用の広い立派な
     車道も付いていて、眺望を楽しむこともできた。
      整備された伽藍は興味深かったが、中でも参拝者用の便所は感動
     ものであった。

      少々無理な姿勢でスケッチをしたので、気付いた時は、立ちくらみ
     するほど疲れていた。  


            目を通してくださりありがとうございました

            日記@BlogRanking

カーネーション と バラ [458]

2012-05-29 10:52:25 | 淡彩スケッチ

 「カーネーション と ばら」  油絵  F4

       母の日の贈りものである。
       勿論、贈られたものでもない。
       贈るものでも無い。

       贈られる前のものを、その前にちょっと失礼させてもらったのである。

       どなたの元に届いたのだろうか。


            目を通してくださりありがとうございました

            日記@BlogRanking

水彩 人物画  [457]

2012-05-27 21:01:10 | 淡彩スケッチ
            
             透明水彩絵の具  F8
  
          水彩画教室へ通い出して、半期コースの2回目に入った。
          月に一度は人物を描ける予定になっていて、この日は特に楽しみである。
          他の生徒も同じなのか、この日の集まりはいつもより早い様である。
  
          この教室に参加するようになっての収穫は、スケッチブックをイーゼルに
         立てかけて描けるようになったことである。
          場所の関係もあってのことだろうけれど、従来からの参加者もその様に
         していて、最初はどまどったけれど、そのために、垂れないように水気の
         少ない筆遣いをしなければならず、結果として、濃い色を使えるように
         との思いのトレーニングになってくれたのである。

          掲載のものは、この教室で描いたものである。
    

              目を通してくださりありがとうございました

              日記@BlogRanking

y-mie さん のこと  [456]

2012-05-24 22:52:25 | 淡彩スケッチ
     
           「人形」 水彩絵の具  F8

       4月の16日に、y-mie さんのことをここに書いたことがある。
       会ったことは無かったけれど、私の大事なブログ友達だった人のことである。
       亡くなられて40日にもなるけれど、今も毎日何人かの人がブログに訪れて、
      ランキングの投票をしていかれている。
       この人に話しかけるコメントを残して行かれる人もいる。
       かく言う私も、今頃どうしているかなあと、ブログの写真を懐かしく見たりしている。


           目を通してくださりありがとうございました

           日記@BlogRanking
 

人物 鉛筆デッサン  [455]

2012-05-19 22:14:43 | 淡彩スケッチ
         
            鉛筆デッサン  F10

            久しぶりで、人物デッサン会に参加してきた。
            月に一度の開催なのを、続けて4回も不参加になってしまっていたので、
           勘も大いに狂ってしまっていた。
            今日もNETなどで知ったという初参加の人が何人か居たが、皆さん素晴
           らしい出来だった。

            前にも紹介したけれど、この会のデッサン会には誰でも予約なしに参加できて、
           その都度1500円の当日会費を払うだけである。
            主催者はこの収入で、会場費、モデル費を賄なったうえ、学生を無料で参加
           させておられ、適度の指導、アドバイスもされている。

            20分×6ポーズと言うのも十分に時間をとってくれているし、終わっての
           合評会は、自分にとってはありがたいことである。

            今日の絵は、右側の肘掛に寄りかかっている様子が表現できていなかった。



               目を通してくださりありがとうございました

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洋画作品展に参加して  [454]

2012-05-17 01:00:21 | 淡彩スケッチ
        
            鵯越駅(神戸電鉄)  油彩画  F30

        
            牧場   油彩画  P10

        
            人物   油彩画  P10
     
          昨日(15日)で、参加している絵画同好会の作品展は閉幕した。
          年に一度、神戸の中心地、元町の会館で、20人ほどの会員が、油彩画、水彩画、
         パステル画を夫々3点づつ持ち寄って展示するものであった。
          会員諸氏はやはり気合が入っていたのか、普段の例会会場で描いているものより
         かなりレベルの高いものを出展されており、大いに刺激を受けることができた。
          人の作品を観て、あんなのも描いてみたい、こんなのもチャレンジしてみたいと、
         今、気持ちは昂ぶっている。

          お世話になっている人達、友人知人にも、見て頂ける事が出来て光栄であった。

          ここに掲載したものは自分の出展作である。


               目を通してくださりありがとうございました

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金山平三展を観て   [453]

2012-05-12 20:17:42 | 淡彩スケッチ
      
          「大石田の最上川」 金山平三    作品展図録より

          好きな画家3人、金山平三、熊谷守一、須田国太郎の内、熊谷守一展に続いて1週間も
         経たないうちに金山平三展を続けて観ることが出来た。

          今回の作品展は、兵庫県立美術館開館10周年記念のもので、この人の大規模な作品展は、
         この時にも観たけれど、平成6年に、県立近代美術館で開催された没後30年記念展以来のものである。

          見慣れている「大石田の最上川」を初めとして、最上川の上流に向かってのもの、対岸に向かって
         のもの、雪の中でのこの町の人の生活を描いたもの、それら数多くの作品の集まるコーナーに入り
         込んだ時、思わず身の震えるような感動を覚えた。

          この地に滞在中、らく夫人に送られた手紙の一部が掲示されていた。
          「未だ美しさが見える小生には絵かきの幸福を味わっている。うっかり早死してはならぬ。・・・・・
          何処を見ても描けるので気が散ってならぬ・・・・・」

          掲載のスケッチは、開催中の所属絵画クラブの作品展を覗きに行くため、最寄りのJR駅で降りて、
         途中、駅前の元町駅交番を立ちスケッチしたものである。  
          続いての写真は、作品展の会場風景である。

       
             鉛筆、水彩絵の具  サイズ F2

       
             所属絵画クラブ作品展会場  こうべまちづくり会館


                   目を通してくださりありがとうございました

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熊谷守一展を観て     [452]

2012-05-08 01:23:45 | 淡彩スケッチ


     伊丹市立美術館へ行って来た。
     油絵の他に日本画と書も展示されていたし、どの画集にも掲載されているような著名な作品や、
    画集には出ていても実物を目にすることは困難な個人所蔵の作品も展示されていて、それらに接
    することが出来て嬉しかった。
     小動物、花や虫を、塗り残した輪郭線とその中を埋める平坦に塗られた鮮やかな色彩で描く、
    「モリカズ様式」と呼ばれる画風が確立されるまでの過程が分かるような展示も、親切で、理解を
    助けてくれた。
     各展示室には、画文集からの抜き書きが掲示されていたが、その中の一つ「私は生きていることが
    好きだから、他のいきものもみんな好きです」は、この人らしい言葉だと思った。



透明水彩絵の具  サイズ F8

     掲載のものは、絵の教室で描いたものである。
     モデルさんは多分ハーフではないかと思う。
     肢体の長い人であった。
     20分4回ではとても描き切れず、残りは自宅で描いた。  



         
            目を通してくださりありがとうございました

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田舎道を歩く   [451]

2012-05-03 22:08:51 | 淡彩スケッチ
        

        

        
 
            鉛筆 透明水彩絵の具   サイズ F2

          雨もやんだので、ひさしぶりに田舎道を歩いてきた。
          とにかくどこでもいい、少々体を疲れさせようと思ったのである。
          点在する農家の甍越しに鯉のぼりもあちこち見えて、新緑に映える山野は
         初夏そのものであった。
          疲れて休憩を取った場所で、荒っぽいスケッチもした。
          絵にならなくてもそれは二の次だった。


                目を通してくださりありがとうございました

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キンセンカ   [450]

2012-05-02 01:02:39 | 淡彩スケッチ
      
          キンセンカ  F4
  
      昨日、久しぶりに道の駅に寄ったら、野のもの、畑のものが沢山出ていたので、
     タケノコとキンセンカを買って帰った。

      この日、知人の家で御馳走になったタケノコがおいしかったから、自分でも炊いて
     みようと思ったのである。
      教えられたとおり薄味にしたら、素材そのものを味わうことが出来た。

      参加しているグループの作品展が近づいてきた。
      病院通いの気疲れや、治療の副作用か、生来のものか分からないけれど、倦怠感らしき
     ものに悩まされていて、早くから決まっていたのに、小学生の頃の宿題の追い込みの様な
     ことになってしまった。

      
      

      


         目を通してくださりありがとうございました

         日記@BlogRanking