淡彩スケッチ ひとりあそび

  へたはへたなりに 楽しんでいます    ( by satoyama )
  

般若心経     [468]

2012-06-28 21:04:44 | 淡彩スケッチ
    
     贈られた書写

      自分が小学6年の時に受け持ってくれた、新卒の女の先生のことを此処に
     書いたことがある。
      80になられた今も、自分のことを気遣って時々手紙を下さるが、最近
     「貴方の快癒を祈念して」と般若心経を書写してそれに丹念な添え書きを
     つけて送ってきて下さった。

      今までに 心訳般若心経 「生きて死ぬ知恵」  柳澤 桂子 著
           自由訳 「般若心経」  新井 満 著
     などを読んだけれど、そのどれよりも、親しめそうである。
      勿論、全てが分かる訳ではないが。

    
      夜の教室で描いた水彩画
            野菜とビン   F6


         目を通してくださりありがとうございました

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棚田スケッチ   [467]

2012-06-25 00:33:33 | 淡彩スケッチ
      
         「棚田」  水彩スケッチ F4

        畦の草むらに腰をおろして棚田の水彩スケッチをした。 
        実は、数日前にもこの地に来ていて、ここの棚田風景に惹かれたのだけれど、
       残念ながらその時は時間も無く、描くことが出来なかったので、その時の写真を
       元にして家でこの風景を油絵にして描いている。
        しかし、どうしても確かめておきたいことが有って再び訪れたのであるが、
       日暮れまでに少し時間が有って、折角だからと水彩でのスケッチをした。
        掲載のものはその時のものである。
        筆をとる廻りの水田には、もう沢山の小さな小さなオタマジャクシが泳いでいた。



           目を通してくださりありがとうございました

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梅雨の花 2題    [466]

2012-06-22 23:42:04 | 淡彩スケッチ
       
          「アジサイ」  水彩絵の具 F6


   (あじさい)
      一昨年、訊ねた先で見事な色の紫陽花に出会い、一枝貰って帰って
     挿し木をしていた。
      そのまま放りっぱなしにしていたけれど、嬉しいことに今年は二つの
     玉を咲かせてくれた。
      幸い色変わりはしていなかった。
      
      掲載の絵は、出先で描かせてもらったものである。
      これも紫陽花の内かと思える、ダンスパーテイというしゃれた名前の
     ものも一緒に活けられていた。


       
          「山ぼうし」  水彩絵の具 ハガキサイズ
    

   (山ぼうし)
      昨年この花をハガキサイズに描いたものを、請われるまま友人にプレゼント
     していたが、最近訪問したら、有難いことに額装して大事に扱ってくれていた。
      最初は気付かず、何処かで見たような気がして眺めていたが、懐かしい対面
     であった。

    

          目を通してくださりありがとうございました

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散歩スケッチ   [465]

2012-06-16 23:09:24 | 淡彩スケッチ
     前線停滞による注意報や警報が各地に出ている。
     少し前までは、仕事の関係上、天気のことが四六時中頭から離れず、
    それに合わせた対策を常時しなければならなかったけれど、今の身には
    そういうことの必要も無く、その分心穏やかに過ごせてありがたいことである。
     夕方、雨の切れ目に周辺を少々歩いたが、垣根越しにあちこちでアジサイを
    楽しむことが出来た。

    
      散歩途中での鉛筆スケッチ  F2

    
      「 人物 」 水彩画 サイズ F8
      昨夜、教室で描いたもの
      


           目を通してくださりありがとうございました

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破竹 と 玉ねぎ     [464]

2012-06-12 22:54:48 | 淡彩スケッチ

        
            「破竹と玉ねぎ」  油絵  F4

          少し前に、道の駅で買たシャクナゲを描いたが、その時に、破竹と玉ねぎも
         買っていた。
          細いけれど面白い色のタケノコという思いで持ち帰ったのだけれど、知人がそれは
         破竹だと教えてくれた。
          重ねて「破竹の勢い」と書くときのあの破竹だとも。
          ああそうか、勢いよく伸びるこの破竹になぞって「破竹の勢い」と言うのかと、
         その時早合点したけれども、どうやらそうでもなかったらしい。
          出典の中で使われたときは、竹を割ると云う意味だったように、ネット検索には
         出ていた。

          破竹と言われるこのタケノコもおつな味がするらしい。
          ためしてみようか。


                  目を通してくださりありがとうございました

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瓶(ビン)   [463]

2012-06-10 18:48:13 | 淡彩スケッチ
         
             「 びん 」  透明水彩絵の具  サイズ F6

          絵仲間の夜の集まりで。
          面白い形や色をしているものを沢山並べて頂いていたので、
         調子に乗ってあれもこれも取りこんで描いたら、まるで一覧表に
         なってしまった。
          他(ほか)の人は、2,3本をうまく組み合わせて、いかにも
         絵らしくまとめておられたけれど。


             目を通してくださりありがとうございました

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スケッチ3題     [462]

2012-06-08 02:06:33 | 淡彩スケッチ
     御気楽スケッチ
   (その1)
    道の駅をのぞいたら、シャクヤクのまだ十分開いていないものが、3,4本
    づつ束にして150円で売られていて、描いて見ようかと2束持ち帰った。
    日に日に大きく開いていったので、掲載のものは2度目に描いたものである。
    同時に破竹と玉ねぎも買って帰ったが、これはまだ部屋の隅でころがっている。

   (その2)
    山裾の行き止まりの細い道を、看板に呼び込まれるようにして進んで行ったら、
    こじんまりとしたレストランが現れた。
    食事の後、広い庭のテントの下でコーヒーを飲みながら、建物の外観を描いてみた。
    色とりどりのバラの咲く、家族で営む小粋な店だった。

   (その3)
    待ち合わせの時刻に少々間があって、その店の外で、大慌てで描いた。
    なんであれ描いていたら描き慣れるだろうかと思いながら。
 
    
         (その1)  F4

    
         (その2)  F4

    
         (その3)  F2



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茅葺民家    [461]

2012-06-05 18:06:59 | 淡彩スケッチ
       
          茅葺民家(三田市) 透明水彩絵の具 鉛筆  F6

       三田の田舎道を走らせていて、ちらりと山沿いに茅葺屋根が見えて、近づいて
      行ったら、素晴らしい民家だった。
       この周辺にも沢山の茅葺の家が少し前までは残っていたようだけれど、殆どが
      葺き替えをしないで、そのまま上を鉄板で覆っているので、形はそのままだけれど、
      趣きの全く違った家屋になってしまっている。
       
       この民家は、裏の大木からみても、この地の一般的な建築様式をきっちり残す
      旧家のように思える。
       早速、近くの田植え前の畦に腰をおろしてスケッチしたが、説明図のような
      チマチマした絵になってしまって残念だが、6号サイズの小さな用紙に全景を
     入れようとしたのが間違いだった。


      玄関庇下のつばめの子たちが可哀そうに天敵にやられたようだ。
      親の持ち帰る餌を求めて小さな頭を五つ、都度精一杯につき出していたのに、
     先日バッサリと居なくなってしまった。
      5年ほどまえにもあったことだけれど、親鳥も同じ様に、夜も巣には戻らなく
     なってしまった。
      掲載の写真は、昨年のものである。

      
 

          目を通してくださりありがとうございました

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街歩きスケッチ  [460]

2012-06-03 22:41:24 | 淡彩スケッチ
       
           三ノ宮駅山側  水彩絵の具  F4

       
           旧居留地内のルイヴィトン  鉛筆 F2

         昨日、所用の後、街歩きをしてきた。
         画廊に3ヶ所寄って、南京町から旧居留地を。
         気のせいか、いつもの土曜に比べて人の出が多かったのでは
        と思う。
         神戸市立博物館周りの人の動きも結構あったし、スケッチを
        していたたルイヴィトンの店への出入りの多さも思いのほか
        であった。


               目を通してくださりありがとうございました

               日記@BlogRanking