高島屋の前から旧歌舞伎座、御堂筋を望む サイズ F3
昨日(22)、増野 暁 第8回 閑潰画楽多(ひまつぶしがらくた)展を観に大阪・道頓堀の
ギャラリー御堂筋へ行って来た。
この人とは、当麻寺でスケッチをした時に、たまたま隣り合わせるようにして描いていたのが
縁で、その時にも、その後もメールなどで教示を受けているのである。
案内ハガキに、町並みや里山・水辺など人と自然の接点を探し歩いて描いたと書いてあるように、
こころの安らぐ淡彩画が沢山展示されていた。
幸いと言っては失礼だけれど、来客の少ない時だったので、じっくりと話を聞くことも質問する
ことも出来た。
この後、道頓堀沿いに松竹座、かに道楽など懐かしい建物を眺めながら堺筋を越えた処の
笹部洋画材店に寄って、用紙などの買い物をして帰って来た。
目を通してくださりありがとうございました
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昨日(22)、増野 暁 第8回 閑潰画楽多(ひまつぶしがらくた)展を観に大阪・道頓堀の
ギャラリー御堂筋へ行って来た。
この人とは、当麻寺でスケッチをした時に、たまたま隣り合わせるようにして描いていたのが
縁で、その時にも、その後もメールなどで教示を受けているのである。
案内ハガキに、町並みや里山・水辺など人と自然の接点を探し歩いて描いたと書いてあるように、
こころの安らぐ淡彩画が沢山展示されていた。
幸いと言っては失礼だけれど、来客の少ない時だったので、じっくりと話を聞くことも質問する
ことも出来た。
この後、道頓堀沿いに松竹座、かに道楽など懐かしい建物を眺めながら堺筋を越えた処の
笹部洋画材店に寄って、用紙などの買い物をして帰って来た。
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サイズ F4
いつもの道の駅で、面白い形をしたかぶらを見つけたので、絵仲間の集まりの場へ持って
行って描いた。
若い頃に、仕事の上で深い付き合いをしていた男との突拍子もない夢を見て、夜中の3時に
目が覚めた。
あまりのことで、しばらくは眠れそうにもなく、ラジオを付けてうとうとしていたら、4時
になって、「ラジオ深夜便」から黒井千次さんをゲストにした対談が流れてきた。
その中の、著作「高く手を振る日」についての話に惹かれたので、ベッドサイドのメモ帳に
題名を書いておいて、その日早速、所用で出た時に購入して持ち帰った。
選りすぐった丁寧なことばで綴る話に引きつけられ、単行本とはいえ136ページの短い小説
だったこともあり、その夜の内に読み切ってしまった。
いわゆる老いらくの恋では無いものを書いたと著者が言っていたように、今の時代に生きる
高齢者の恋物語には、年齢をはじめ多くの設定、進行に今の自分と重なることも多く興味深か
かったし、改めて気づくことも多かった。
妻を喪っている主人公の心の動きの記述には書き足りない所があって、多分作者のご夫人は
ご健在なのだろうと思われることもあった。
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いつもの道の駅で、面白い形をしたかぶらを見つけたので、絵仲間の集まりの場へ持って
行って描いた。
若い頃に、仕事の上で深い付き合いをしていた男との突拍子もない夢を見て、夜中の3時に
目が覚めた。
あまりのことで、しばらくは眠れそうにもなく、ラジオを付けてうとうとしていたら、4時
になって、「ラジオ深夜便」から黒井千次さんをゲストにした対談が流れてきた。
その中の、著作「高く手を振る日」についての話に惹かれたので、ベッドサイドのメモ帳に
題名を書いておいて、その日早速、所用で出た時に購入して持ち帰った。
選りすぐった丁寧なことばで綴る話に引きつけられ、単行本とはいえ136ページの短い小説
だったこともあり、その夜の内に読み切ってしまった。
いわゆる老いらくの恋では無いものを書いたと著者が言っていたように、今の時代に生きる
高齢者の恋物語には、年齢をはじめ多くの設定、進行に今の自分と重なることも多く興味深か
かったし、改めて気づくことも多かった。
妻を喪っている主人公の心の動きの記述には書き足りない所があって、多分作者のご夫人は
ご健在なのだろうと思われることもあった。
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サイズ F3
今日は鏡開き、11年1月11日と並んだけれど、変わったことも今のところ何にもないし、
特別の感慨ましてや決意といったものなどさらさらない。
昨日、明石の江井島(えいがしま)港へ行った。
暖かくなったら漁港を描いてみたいとの場所探しのつもりであった。
海沿いの道には、明石象化石発掘地や明石原人腰骨発見地そして江井ケ島酒造(株)
酒蔵等が有り見どころもいろいろであった。
港には同じサイズの漁船が沢山、50艘位が繋留されていたけれど、船の出入りも、
作業する人の影も無かった。
風も冷たく、狭い軽四の車内から素描するのが精いっぱいだった。
よろしければご感想を「コメント」欄にお残しください
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特別の感慨ましてや決意といったものなどさらさらない。
昨日、明石の江井島(えいがしま)港へ行った。
暖かくなったら漁港を描いてみたいとの場所探しのつもりであった。
海沿いの道には、明石象化石発掘地や明石原人腰骨発見地そして江井ケ島酒造(株)
酒蔵等が有り見どころもいろいろであった。
港には同じサイズの漁船が沢山、50艘位が繋留されていたけれど、船の出入りも、
作業する人の影も無かった。
風も冷たく、狭い軽四の車内から素描するのが精いっぱいだった。
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公園の東屋 F3
昨日、図書館を出て、外が明るかったから隣接する公園へ入って行った。
誰も居ない広場で、4,5歳くらいの男児と祖母らしい人が凧揚げに挑戦していた。
無風だから10メーターほど走ればそれなりに揚がるが、すぐに落ちてしまう。
なんでもない普通の光景だけれども、気になったのは、何度も何度も諦めずに繰り返して
いることであった。
まるでそのことが遊びの目的であるかのように。
それにしても、女の人の不器用な仕草の中に一生懸命さが目立っていた。
簡単なスケッチを一枚描いて戻るときに見たら、適度の風を受けて見事に凧は空に
舞っていた。
二人の顔の明るかったこと。
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誰も居ない広場で、4,5歳くらいの男児と祖母らしい人が凧揚げに挑戦していた。
無風だから10メーターほど走ればそれなりに揚がるが、すぐに落ちてしまう。
なんでもない普通の光景だけれども、気になったのは、何度も何度も諦めずに繰り返して
いることであった。
まるでそのことが遊びの目的であるかのように。
それにしても、女の人の不器用な仕草の中に一生懸命さが目立っていた。
簡単なスケッチを一枚描いて戻るときに見たら、適度の風を受けて見事に凧は空に
舞っていた。
二人の顔の明るかったこと。
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