淡彩スケッチ ひとりあそび

  へたはへたなりに 楽しんでいます    ( by satoyama )
  

江井ケ島港   [361]

2011-08-30 00:34:16 | デッサン
        
            鉛筆 色紙  サイズ F3

        ある方が、9B、10B の鉛筆が売り出されているからと、その使用を
       このブログのコメントで勧めて下さった。

        ザックリと線を引くのに、「ダーマトグラフ」か「紙用マッキ―極細」などを
       使っていたけれど、早速手に入れて描いてみると、なるほど濃い線を太くも
       細くも引けて、何より強い線を引ける面白さを知った。
        しばらく使い込んで見ようと思う。

        この方に初めてお出会い出来たのは、もう20年以上も前になろうか。
        油絵を描き始めた頃で、プロの絵描きさんのアトリエを見せて貰いたいものだと
       思っていた時に、それならと紹介してくれる人が居て希望が実現したのである。
        その後も度々訪問しては、貴重な話を聞かせて頂くことが出来たのである。

        しかしながら、こちらが絵どころでは無くなってからは、失礼ながら挨拶に
       立ち寄ることも途絶えて、いまだにそのままである。
        水彩画の入門書などを数冊著わされ、在籍されていた短大を教授として退官後、
       ある美術館の館長を務めておられる。

        どうして私のブログをお知りになったのか、たまたま何かの検索をされた時に
       ひっ掛ったのか、分からない。
        私だと云う事を知ってコメントを下さっているのかどうかも分からない。



            目を通してくださりありがとうございました

            日記@BlogRanking



教習本  [360]

2011-08-27 16:08:22 | デッサン
         
               鉛筆デッサン    サイズ  F10    

          朝から蒸し暑く、少しばかり外で片付けごとをしただけで汗が流れ落ちた。
          仕方なく、おとなしく本でも読むことにした。

          本を手に入れるのに、最近は amazon のお世話になることが多い。
          今読んでいる「デッサン上達法ーかたちのトレーニング」などは、
         平成8年初版のものであるが、定価 1800 円のものを、新刊と変わらぬものが
         443円で手に入った。
          もっとも、上達しなければ、1円の値打ちも無いわけだが、これは著者の
         責任とは言えないだろう。



              目を通してくださりありがとうございました

              日記@BlogRanking

みょうが   [359]

2011-08-25 09:45:27 | 淡彩スケッチ
        
                 ハガキ絵            

        果物でも買おうかと店頭を眺めていて、面白いものが目についた。
        何とも言えない色合いである。
        手に入れて描いたものの、使うあてもなく、ラップを被って今も冷蔵庫の中に居る。
   
            

             目を通してくださりありがとうございました

             日記@BlogRanking

神戸 栄光教会    [358]

2011-08-23 14:17:16 | 油絵
           
               油彩  サイズ F10

           兵庫県庁南側に立つ、市民に馴染み深い建物である。
           1922年創建のものが、阪神淡路大震災で倒壊したために2004に再建された。
           初代の持っていたゴシック様式の流れを踏襲していて、県景観形成重要建造物に
          指定されている。

           外装の手積み煉瓦の色がすばらしく、天候、太陽の位置によって魅力的な変化をする。
           どの角度からも絵になり、我々アマチユアにとって格好の画題である。

           以前ここに、同じ角度から水彩で描いたものを掲載したことが有ったけれど、
          改めて油彩で描いて見た。



               目を通してくださりありがとうございました

                   日記@BlogRanking

ハイビスカス  [357]

2011-08-20 08:37:08 | 淡彩スケッチ
            
            
            ハガキ絵
            昨年、デッサン講座のモチーフに買ったものを、冬に、みかねて室内に
            とりいれておいたら生きながらえてくれて、この夏もその分ぶん幹は
            逞しくなって、せみの鳴く木蔭で咲き続けている。



                 目を通してくださりありがとうございました

                       日記@BlogRanking

ひまわり  [355]

2011-08-17 07:00:00 | 油絵
         y-mie さん へ
 
         闘病中の mie さんにお見舞いの花を贈りたいけれど、描いた花なら
        NETで届けられると思い立って、盆の休みに描きました。
         出来上がったものは、私なりのものでしかありませんが、mie さんに
        見て貰うことを意識して描いたものです。
         気晴らしにでもなれば幸いです。

          画題  ひまわり 油彩  サイズ F20 (606×727)

        




                日記@BlogRanking

人物鉛筆デッサン  [354]

2011-08-15 09:00:37 | デッサン
          
                             サイズ F10

           月一度の飛び込みデッサン会に参加して描かせてもらってきた。
           毎回、モデルは素人アルバイトの、若い娘さんである。
           それほど経験はないと云う紹介だったけれど、なんのなんのポーズをとると
          きちっと決まっていて、フラフラすることは無かった。
           最後頃には緊張も解けて慣れてきたからか、眠気からうとうとするほどであった。
           人にじっと注視されることは、それほど意に介するほどのことでもないのだろうか。

           やせた人だったけれど、ここまでスリムだったかなあとあらためて思っている。



                 目を通してくださりありがとうございました

                   日記@BlogRanking

三上   [353]

2011-08-13 09:00:00 | 淡彩スケッチ
       中国の欧陽修と言う人が三上という言葉を残しているそうである。
       良い考えが生まれやすい状況は、馬上、枕上、厠上の三つだとのこと。
       いまなら、さながら車や通勤の電車の中や、ベッドでの目覚め時、
      トイレの中ということか。

       ところで私はこのことをトイレの中で読んだのである。
       面白い巡り合わせである。

       便所の近くの棚に、文庫本の類を2,3冊置いておいて、気の向く
       ままに持ち込んでいる。
       ページを追って読むわけでもなければ、どのページを開くかは
      お構いなしである。

       この「三上」の出てくる「思考の整理学」(外山滋比古)や、
      「老いの才覚」(曽野綾子)、「世界の名言100選」(金森誠也)
      などである。
       せいぜい1,2ページであるが、2度も3度も目を通しているページもある。

           画題 夏野菜(水彩)  サイズ F6

       
 
           目を通してくださりありがとうございました


             日記@BlogRanking

風景鉛筆デッサン   [352]

2011-08-11 09:00:05 | デッサン
         
             画題 西神バスターミナル    サイズ F6


           受講している鉛筆デッサン講座の課題の中に風景がある。
           週を跨いで2回分を充てられている。
           対象が屋外であるから、自分が加入している夜間の部には色々と考慮しなければ
          ならないことがある。

           めいめいが、好みの場所に散るのだが、開始の18時と終了時の19時45分では、
          今の時期明るさが全く異なるのである。
           時間の経過とともに絵も暗くなるという追っかけっこになってしまう。

           人のあまり通らない所で描きたいが、総じてそのような場所は暗く、あまり暗ければ
          紙面上の微妙な明暗の差などキャッチ出来ないから、暗くなってもある程度の明るさが
          確保できる位置で描かなければならい。
           
           なんだかんだと色々と苦労をした。
           面白いけれど、かなりむつかしい。



                 目を通してくださりありがとうございました

                 日記@BlogRanking

日生港  [351]

2011-08-09 10:10:10 | 淡彩スケッチ
       備前伊部へ行く途中、電車が日生で止まった時に、改札のすぐ向こうに
      港らしいものが見えるのに気がついていた。

       帰路、思い立ってその駅に途中下車したら、次の電車までちょうど1時間の
      余裕があった。

       それならと、冷たいものを口にしながら港の方へ歩いて行った。

            サイズは何れも ハガキ大
       

       


               目を通してくださりありがとうございました

               日記@BlogRanking

備前・伊部 焼物の街 (4) [350]

2011-08-07 10:14:49 | 淡彩スケッチ
        
                 サイズ F4
 
         街中をふらつき廻っている途中、一度駅へ戻り、涼しい所で休憩した。
         再び戻ろうとした時に、目の前の風景がなんとも云えず、気に入って
        描くことにした。
         2号線の、車のブンブン通る道筋に、のんびりした景色が残っていた。
         ちょうどバスの待合小屋が有って、鳥のフンの染み跡の残る埃っぽい
        ベンチに腰かけて描くことが出来たが、この日、日生で書いたはがき絵2枚を
        含めて、6枚スケッチしたが、まともに座って描けたのはここだけであった。
         おおいに助かった。


               目を通してくださりありがとうございました

               日記@BlogRanking

備前・伊部 焼物の街 (3)  [349]

2011-08-05 10:07:40 | 淡彩スケッチ
         
                            サイズ F3


          山陽道(旧道)から外れて山手の方へ少し入ると、登り窯があちこちに見える。
          中には上屋が有って、窯そのものの見えないものもある。
          同じ様な煙突を一様に持っていて、いかにも焼物の街の景色である。



               目を通してくださりありがとうございました

               日記@BlogRanking

備前・伊部 焼物の街 (2)  [348]

2011-08-03 17:52:05 | 淡彩スケッチ
      
                    サイズ F4

     不老川に架かる山陽道の橋、伊部橋の袂に立つ建物である。
     備前焼作家のギャラリー風の店のようであった。

     橋の上下流とも、川床まで面白く手が加えられていた。

          


              目を通してくださりありがとうございました

              日記@BlogRanking

備前・伊部 焼物の街  [347]

2011-08-02 08:45:05 | 淡彩スケッチ

                    サイズ F4

    備前焼の町へ、青春18きっぷを使ってスケッチに行って来た。
    JR伊部駅で降りて、NETで調べていたスケッチポイント、山陽道(旧2号線)と
   不老川の交差するところまでとりあえず直行し、此処を起点に街中をうろついた。

    町中には窯、苑、園、堂、州、房、庵などと付いた名前の店がいたるところに並んでいて、
   ガラス越しに見える値札は驚くほど高価であった。

    あまりの暑さに、途中で駅まで舞い戻り、備前焼伝統産業会館で体を冷やしながら、
   藤原三代(祖父 啓 父 雄 子 和、 祖父と父は人間国宝 共に没)の作品をじっくりと
   見せて貰いもした。

    帰路、日生駅で下車、次の1時間後の便までの間、駅前の日生港でハガキサイズの
   スケッチもした。

    ポカリスエット500ミリボトルを2度も一気飲みしてのスケッチ行であった。
    見どころはまだまだありそうで、もう一度行こうと思う。




           目を通してくださりありがとうございました

           日記@BlogRanking