淡彩スケッチ ひとりあそび

  へたはへたなりに 楽しんでいます    ( by satoyama )
  

三田市美術展

2010-07-09 19:05:36 | 淡彩スケッチ
        三田市美術展を観たくて三田市総合文化センター「郷(さと)の音(ね)
       ホール」へ行ってきた。

        わくわくしながら、1時間も車を走らせて行ったけれど、残念ながら
       洋画の部には惹き付けるほどの作品は少なく、入賞、入選作品にも偏りが
       あるように思えて、帰宅してから審査員を調べてみた。
       お二人とも同じ会派に属しておられていて、なるほどそうかと思った。

        もうひとつ気になったのは、絵があまりにも低く掛けられていることである。
       しかも夫々の額が掛け紐の関係でうつむき加減になっているから、50号の
       作品などは、真正面から見ようと思えば、床に尻を落とさなければならない。
        関係者のどなたも気にはならなかったのであろうか。

        写真の部にはじっと立ち止まらせる作品が沢山出展されていた。
       それらは極く自然のままに(風景、人物とも)、自然の力を借りて、絶妙の
       タイミングで写し取っておられた。
       浮かびあがる物語がほのぼのとしていた。

             サイズ F3          [160]

         目を通してくださりありがとうございました
         日記@BlogRanking