久しぶりに、と言っても直前でも20年ほども前になるけれども、第九を聴いてきた。
知人の参加している神戸フロイデ合唱団創立60周年記念で、第44回の公演のものであり、
会場が評判の兵庫県立芸術文化センター、演奏が関西フイルハーモニー管弦楽団ということでも
期待は大きかった。
前回は、仕事の上ででも波に乗っていた。
生き方にも自信を持っていた。
だから最後の高まりにも自然に乗って行けた。
体中が燃えもした。
終わった時に、大声で演奏への賞賛を叫びたい気持だった。
しかし、残念ながら今回は違った。
歌いあげられた素晴らしい世界が有るのに共有も出来ず、今、俺はなんとぶざまな生き方を
しているのだと寂しさを感じてしまった。
元気を貰うと云うような甘い話にはならなかった。
水彩画 サイズ F6
目を通してくださりありがとうございました
色の面白さに惹かれて描いた 秋色あじさい
サイズ SM
もう店頭に並んでいた 菜の花
サイズ SM
居住地に老人会が有り、数年前から入会の案内を受けていたけれど、なんだかんだと
言って逃げていた。
この会では、今迄からいろんな取り組みをしているが、その中にボランテイアとして
行う公園の清掃というのがある。
この地に住まうひとりとして、せめてこれくらいはやろうではないかと思い、ついに
老人会入りして、先日早速公園の清掃に参加し、桜の落ち葉集めをしてきた。
かって自治会活動などで懇意にしてもらっていた人たちとも顔を合せ、気持ちの良い
汗を流して帰ってきた。
目を通してくださりありがとうございました