やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

それは夫婦クライシス?!雨中雨後の長~い散歩と雨降って血固まるとは如何に?

2017-06-12 07:45:56 | 日々の戯言
たまには一緒にドコか行こうか?と車に乗りブロロンと走り出す朝。そう今日はお互いお休みなのだ。


例えばちゃんと予定を組んで旅行することはあるけどこんな風なラフなスタートはそうない。


実は本当なら高尾山でもどうだろう?と考えていたのだが残念ながら天候が安定しそうになかった為
セカンドプランとしての湘南江ノ島へ赴く事になりました。


***


えーと大体ウチから直線距離で50kmくらいかな?外は案の定雨模様だが予定もスカスカだし全く急いでないから下道でのんびり。
普段の生活の中で会話はするけどまた車の中は少し特別で、なんかリラックスしながら話題もコロコロと変わってとりとめもなく。


気が付けば助手席は寝てたりとそれもまた良し・・・


さてそんなぶらり江ノ島のミニトリップだが一応イベントを入れてある。


それは陶芸体験だ。


ろくろ回して作るアレで一度やってみたかった事の1つだがここで初体験。
江ノ島駅から数分にあるツチのコ堂さんにお世話になりました。


んで製作テーマは夫婦茶碗


駅から徒歩2分

さてやりまっか

センセからレクチャー中


前々から茶碗を揃えよう~と話しはしていたが100均レベルの食器で結構満足してしまう漢なので
それなりのお値段のモノに興味が湧かなかったのですが自作となれば別話別腹。


そう、何でもかんでも唯一とか限定とかオリジナリティに拘りたいので
そうなると旦那の重い腰もあっという間にフワフワと扱い易くなってしまうのでありますw


そんな訳で早速ろくろを回してみたのですが~


まぁ正直こんなに簡単なものだとは思わなかった。もちろん初歩の初歩の事をしているだけでテクも何もないのだけれど
教わった様に手を動かせば実にそれっぽい造形になりあっという間に茶碗が出来てしまった。


これは・・・(ムジナ)湯呑かな?


正直に言えば既にろくろ上には粘土が盛ってあってそれを回しながら親指を突っ込むとあれよあれよで口が開いてゆき
適当に手を止めれば湯呑更に押せば茶碗と造形理屈は同じなのだ。


うーむ面白い・・・


あの肌理の細かい粘土をどうやって用意するのかは謎だけど
その最大難所をお任せにしてしまったのでいわゆるオイシイとこ取りみたいなもんです。


でもこの段階で手は粘土まみれなのでカメラが触れず最も欲する絵面がないのは残念。
ちな茶碗の釉薬は幾つもあったのだがその中から黒織部色を選択。渋い黒の色調が綺麗に出ますように。


さて結局小一時間でそれぞれ茶碗と湯呑をつくりあげたのだが粘土たるものここからが長い。


実はこれらが手元にくるのは三ヶ月後だとマヂデ?


合ってるかどうかは知らないが乾燥、素焼き、釉薬付け、そして再度焼きで完成するのだろうか?
んで忘れた頃に郵送して来るらしく、時々知らない宛名から来た荷物って事で受取拒否にてお店に返ってくるそうですw


まぁ三ヶ月後に夫婦崩壊していなければ良いのでしょうがw


でも面白い体験をしました。今度ウルトラで行く佐賀伊万里も焼き物で有名。ちょーっと顔突っ込んでみるかもしれません。


次に逢う時が楽しみDEATH!


***


あと少しすれば江ノ島は人で溢れるのだろうが今はまだ早い。


ここをベースに島を歩いたり足を伸ばして江ノ電からの長谷寺散策など本当にゆっくりした休日を過ごしました。
デート・・・そうデートでしたねこれは。イオンモールに映画観に行くだけが夫婦ではアリマセンw


久しぶりじゃのう

別に鉄ちゃんではないぞ

紫陽花で有名な長谷寺

雨後で超ジャストタイミングでした

お隣の鎌倉大仏様にもご挨拶


たまにはご家庭サービスをしてみては如何でしょうか?タマニハネ


ラストには太陽も

さて森へ帰りましょう
コメント
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