一昨日までの3連休に引き続いて本日20日はチビッ子たちが待ちに待った1学期の終業式、そして当地では「花火大会」の開催とあって、嬉しさ楽しみが「タタタ!」っと、軽やかな三連符を刻んでいるような感じで時が流れて行きました。
ウチの陶芸教室ではワタシの子供世代にあたる若い会員さんが「まもなくチー坊の一周忌ですね」と柔らかな笑みを浮かべながら、心のこもったお花をそっとワタシに手渡してくれました。
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「チー坊はみんなの心を明るくしてくれたので、ヒマワリの花にしてみました」とのお言葉を添えて…。
そうなのでした。ウチの黒猫 チー坊が亡くなってから早いもので一年が経とうとしています。この日いただいたヒマワリがきっかけで、陶芸教室はさながら「チー坊の日」となりました。
陶芸教室が終わり、チー坊の「余韻」とともに「ヒマワリ」の会員さんと「街の灯」をパトロール…。
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3連休最終日の夜とあって、街行く人の姿はまばらです。
御成通りから角を曲がるとこのような昭和モード
いっぱいのお店がまだまだ残っています。
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そして、数十歩も歩けば今とても話題の
イタリアンレストラン。
駅から徒歩2分。昭和と今が混在するカオスな一角でピザをパクつきながら、チー坊の思い出と「花火大会」の話で夜は更けていくのでした。
そして、今宵は「花火」!冷静に分析するとワタシ自身、「花火が好きで好きで、花火を思うとワクワクして夜も眠れない」というタイプではありません。しかしながら、「せっかくならば観てみたい」というスタンスで「花火大会」に臨んでいます。振り返れば昨年の花火大会は、なんとも妙チクリンな事情で開催前日、急遽中止になったのでした。
今年は無事に「華の宴」がスタート。花火が打ち上げられる海岸から約1キロほど内陸の鎌倉駅横から「夜空に咲くヒマワリ」をそっと愛で…。
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夜空に「パッ」と大輪の華が咲いた後に「ド~ン」と響く音を聞くたびに、何故かワケもなく「諸行無常」という文字がアタマの中に浮かんでは消えて。この感覚はいったい何だったのでしょうか。
花火が「ド~ン」と鳴る中、小町通りは閑散としまくっています。夕暮れの風がなんとも快適。
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友人ともども杯を重ねつつ、スマホからの花火
もまた、それなりに趣きがあります。
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当地の夏の扉を開く花火大会終了後、駅では
帰途へ向かう電車の扉を待つ人で鈴なり。
浴衣姿の若いカップルと何度もすれ違いながら駅前まで千鳥足でたどり着くと、「えっ!」なる展開、
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いなせな夜の華 燃え尽きて 永遠に終わらぬ夏 願う我ぞ可笑しき…