第1ペテロ3:13
『もし、あなたがたが善に熱心であるなら、だれがあなたがたに害を加えるでしょう。』
理由もなく迫害を受けることも多いです。
また善に熱心であっても悪口を言われることがあります。
迫害を加える人や悪口を言う人は、悪魔の心を持っている人です。
サタンに支配されているので、悪を行う者を喜び、善を行う人を妬みます。
そのような人が怖くて善をやめることは愚かなことです。
その人たちから褒められるために善を行うのではなく、神が喜ぶことなので善を行います。
人助けになるから善を行います。
箴言16:7
『主は、人の行いを喜ぶとき、その人の敵をも、その人と和らがせる。』
善を行うならば害を加える者がいないというのは、実際に迫害がないという意味ではなく、肉体には害を加えても、その人の魂には何も出来ないことを言われています。
神様が善を行う者の魂を守って下さるからです。
聖徒たちは肉体を殺すことは出来ても、たましいを殺すことが出来ない人間を恐れてはいけないです。
【関連聖句】
ガラテヤ6:9-10
『善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。
ですから、私たちは、機会のあるたびに、すべての人に対して、特に信仰の家族の人たちに善を行いましょう。』
【聖書通読】
-イエス・キリストの良き働き人-
- 第1テモテ4章
《 3分バイブルボイス 》