ヨナ書4:10-11
『主は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。
まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」』
神の哀れみと愛の大きさ、人間の無慈悲と愛のなさが比較されました。
人間は自分に良いことがあると大喜びですが、他人に良いことがあると、表には嫌な顔しませんが、心の中では面白くない思いがよぎります。
「何であの人に良いことが―?」
素直に喜べない醜い心があります。
愛がないからです。
ヨナの中には、ニネベの人たちに対して苦い根をもっていました。
苦い根は自分の中に苦いものを出すので、結ばれる実も苦い実です。
ニネベの人たちが滅ぼされることをひそかに願っていましたが、神はニネベの人たちが悔い改めることを願いました。
神の願い通りになったことで、ヨナの中にある邪悪な部分が表に現れました。
これは私たちの姿でもあります。
肉の思いを捨てて、神の思いが与えられるように祈りましょう。
【祈り】
主よ。人間には愛がないですが、神には本当に愛がありますね。
【聖句をノートに書きましょう】
-救い-
- テトス2:11
- 第1ペテロ4:5
- 使徒の働き16:31
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