第1コリント2:8
『この知恵を、この世の支配者たちは、だれひとりとして悟りませんでした。もし悟っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。』
キリストが十字架につけられ殺されたのは、2千年以上も前ですから、もちろん今の時代に生きている支配者たちがキリストを殺したわけではないです。
キリストを十字架につけるように要求したユダヤの支配者たちと、そのことを黙認したピラトのようなローマの支配者たちのことをここでは語ってあります。
彼らは自分たちが十字架につけたイエス・キリストを通して人類が救われるという事実をまったく知らずに悪い動機でキリストを十字架刑にしました。
もし彼らが、キリストが人類を救うために来られた救い主であることを知ったならば、自分たちの手で十字架につけたりはしなかったでしょう。
支配者たちは自分には知恵があると思う人が多いですが、霊的に彼らは無知で、自分たちの宗教的、政治的な理由で、目がくらんで悟ることも出来ず、救い主を十字架につける罪を犯しました。
自分を知恵ある者だと思う人には、神の知恵は隠されます。
そして幼子のように単純に神の言葉を信じて神に従う者に、神は啓示を与え、神の知恵を与えます。
【祈り】
主よ。世の知恵や知識では神を知ることが出来ないことを主は見せて下さいました。
【聖句をノートに書きましょう】
-栄光-
- マタイの福音書24:30
- ヨハネの福音書1:14
- 第1テモテ2:10
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