マタイの福音書7:24-27
『だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。
また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」』
神の言葉は働くととても大きな力を発揮します。
小さい種が何の役にも立たないように見えても、蒔かれるととてつもない大きな木になり、ある木は千年以上生きることも出来ます。
神のことばを聞くことは大きな恵みです。
しかし、みことばの実践がないならば、それは種のままです。
種を蒔くこともなく、たくさん持っていても、それに何の意味があるでしょうか。
あるクリスチャンはみことばをたくさん知っていることで、自分を信仰深い人だと勘違いします。
そういう人たちに今までたくさん出会いました。
みことばをよく語りますが、良い実がまったくないので聞いてもむなしくなります。
自分たちはどうなのかを考える必要があります。
神のことばは、聞いて実行して初めて言葉の威力を知ることが出来ますし役に立ちます。
【祈り】
主よ。これらのことばを聞きながらも砂の上に家を建てる者ならば本当に愚かな者ですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-知恵-
- 出エジプト記28:3
- 第1歴代誌22:12
- 箴言3:15
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