ヨナ書1:1-3
『アミタイの子ヨナに次のような主のことばがあった。
「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」
しかしヨナは、主の御顔を避けてタルシシュへのがれようとし、立って、ヨッパに下った。彼は、タルシシュ行きの船を見つけ、船賃を払ってそれに乗り、主の御顔を避けて、みなといっしょにタルシシュへ行こうとした。』
預言者の使命は、神からのことばを聞いて、それを人々に伝えることです。
神は預言者の口を使います。
神が預言者を遣わすことは人々を滅ぼすためではなく、どんな厳しい言葉を宣告しても、たましいを救いたい思いがあります。
預言者は神のことばを直接聞くので、神の思いも感じ取ることが出来たのに、預言者であるヨナはそれを無視して伝えたくない思いで、命じられたところには行かず、別の所に逃げました。
すべき仕事を投げ出しました。
その後、彼はどうなったでしょうか。
逃げ切れたでしょうか。
ある人たちは今、ヨナと同じ状態かもしれません。
神の命令を無視して逃げている人がいます。
ヨナをみて下さい。
（明日に続きます→）
【祈り】
主よ。人間は愚かです。主の目から逃がれられると思うからです。主はすべてを見ています。
【聖句をノートに書きましょう】
－不従順－
- エペソ2:2
- エペソ5:6
- テトス1:10
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