10月14日のブログで、
「請戸小学校の傍らに咲く、自生のハイビスカス一輪」
を紹介した。
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東京電力福島第一原子力発電所から約6キロの場所にあり、東日本大震災で一階の天井まで津波におそわれ、今や廃校となった請戸小学校の傍らに、なぜか一輪だけ、自生のハイビスカスが咲いていた件だ。
その場所で、十年が過ぎようとするとき、この一輪が赤く咲いていた。
その場所で、十年が過ぎようとするとき、この一輪が赤く咲いていた。
それが何か、「奇跡と象徴」というふうに見えてしまうのだが、それが、誰の、何のための奇跡なのか、何を象徴しているのか、判然としない。
昨日のブログにも記したように、原発事故と核兵器禁止条約をめぐる問題に関連を感じてしまう私は、勝手に、何かを感じてしまう。
何かを忘れるな、ということ。
奇跡は、起こすものだ、ということ。
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