数日前、ロシアがキエフの子供たちのいる病院を攻撃した。
地下にはがんにかかった子どもたちがいたという。
それはやってはいけないことでしょう。
写真は、五年前、サンクトペテルブルグの劇場でゴーゴリ作『検察官』を観に行ったとき、開演前。人の顔は写っていないので載せるのは許して貰おう。
そして、ゴーゴリはウクライナ出身の作家なのだ。
かの国にも人は生きている。暮らしている。そして演劇人はいるのだ。
戦争のたびに、あるいは紛争の中で、劇場が攻撃されたり、事件の現場になることは、起きてしまう。
ロシアも劇場が武装勢力に襲われた経験を持つ国だ。
それは「起きてしまうこともある」のではなく、「起きてはならないこと」として認識されるべきだと思うのだが。
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