避難指示が出ているみたいだよ、だいじょうぶか、という連絡が、あり。
確認すると、確かに私の住所がテレビの画面でも「避難してください」という対象の住所として示されている。
驚くというか、意外というか、しかしその広報の存在は、事実である。
二十年前に豪雨で神田川が氾濫したことはあるけれど、その後そういうことはないし、今日も何も心配な感じはない、のである。
だいじょうぶです、と言うしかないが。
杉並区「土砂災害警戒区域等における避難指示の発令および避難所の開設について」。
これを見ると、住所の中でも特定の数カ所の場所が、危険だとされている。周囲が崩れたりする恐れがあるということだろうか。
かつて子供が通った小学校が「避難場所」として指定されている。
一昨年から最高気温が二度ずつ上がっている。地球は、やばいのである。
災害についてはリアルに考えていかないといけない時代が来ているのだ。
