あれから4年。
「命の選別」を平然と語る者達を、許しません。
『相模原殺傷事件を忘れないZOOMでアピール行動 2020 in えどがわ』
2016年(平成28年)7月26日未明に神奈川県相模原市の県立の福祉施設「津久井やまゆり園」で発生した『相模原津久井やまゆり園殺傷事件』
入所者19人を殺害、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた当時戦後最悪の殺人事件。
しかし、事件の風化は加速度的に進んでおり、まだ4年しか経っていないにもかかわらず、この事件は人々の記憶から急速に消え去ろうとしています。
加えて、今年の3月、加害者の死刑判決が確定。事件そのものが終息してしまったかのような空気すらあります。
『相模原殺傷事件を忘れないアピール行動 in えどがわ』実行委員会では、毎年、事件発生の7月26日を中心に、「命の重さに違いはない!」「無くなっていい命などない!」「やまゆり園事件を忘れない!」との思いを街頭で訴え続けてきました。
今年は、コロナウイルス感染拡大予防のために、開催の中止も検討される中、Zoom会議によるリモートでの開催にこぎつけることができました。
この動画は、そのほんの一部ですが、参加者ひとり一人の思いを受け止めて頂き、ご覧いただければ幸いです。
拡散司令が来ましたので拡散します !!
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【主催者挨拶(要旨)】
本日は「相模原殺傷事件を忘れないアピール行動inえどがわ」にお集まりいただきありがとうございます。
実行委員のまるちゃんと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
あの悲しく悔しい事件から今日でまる4年となりました。
今年は、新型コロナの影響があり、例年どおり外で集まり皆さんと大きな声をあげることはできませんが、それでも「この事件を風化させてはいけない」「いらない命なんてない」という想いをみなさんと共有し、今できる形で社会に向けて発信していきたいと思い、リモート集会という形にさせていただきました。
みなさんと一緒に、想いをひとつにアピールしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。