チャララッチャン、チャチャチャン ♪ チャララッチャン、チャチャチャン ♪
チャラララララララ、ピッコン ♪ ピッコン ♪
きょうはこんにゃくを作ります。こんにゃく芋は触ると痒くなるので手袋して皮を荒く剥いて圧力鍋で
ふかしたのをミキサーにかけます。あら、こんにゃく芋をご覧になったことがない? それじゃお見せ
しましょう。
これがこんにゃく芋です。もっとも、これは育てて1年の種芋で、来年、再来年も畑に植えて育てる
と3年でカボチャぐらいの大きさになります。それを切ってふかすといいです。何でも物になるまで
3年はかかりますね。
皮を少し残してミキサーにかけると、こんにゃくらしい黒い粒々ができます。自家製ならではですね。
こんにゃく工場の機械でやると皮が残らないからヒジキを混ぜたりするんですって。昔は灰でアクを
取りましたが今はソーダを加えて混ぜます。捏ねます。力仕事です!
こんにゃくらしくなってきました。バットに移して、しばらく寝かせて湯に通します。一晩寝かせる
こともあります。3分じゃ終わりませんでしたね。また明日……。
チャララッチャン、チャチャチャン ♪ チャララッチャン、チャチャチャン ♪
チャラララララララ、ピッコン ♪ ピッコン ♪
さて今日は冬の味覚の代表、いのしし鍋を作ります。まずワナを仕掛けます。生け捕ったいのしし
がこちらです!
いのししではなく、穴熊がワナにかかったので肉にしました。すごい脂です。穴熊の脂は人の体温で
融けますし冷めても固まらないので、体に優しくておいしいですよ。できた料理がこちら!
すき焼きにしました。作り方がクロワッサン1月25日発売号に載るかどうかわからないまま、とにかく
取材しました。載ってるかな? 載ってないかな? こんにゃくはどうかな? また明日……。
チャララッチャン、チャチャチャン ♪ チャララッチャン、チャチャチャン ♪
チャラララララララ、ピッコン ♪ ピッコン ♪
はい、いのししがワナにかかりました。とても怒っています。近づくと、このように身をかがめてから
突進してきて檻にぶつかります。猪突猛進、すごい勢い。
高圧電流を流して仕留めます。ぐったりしても、まだ生きている場合がありますから、油断しないで
くださいね。完全に仕留めるまで電流を流し続けます。
仕留めたら檻から引きずり出して喉笛をかっ切ります。これで安心です。血抜きがまだ不十分なので
軽トラに乗せて水辺に運びます。
腹をさばいて血抜きをしたら内臓を取り出します。おいしくいただくコツは、内臓を傷つけないこと。
それから枝肉(内臓を取り除いた肉)を水にさらして、熱をとりながら血抜きを仕上げることですね。
大事なポイントです。
尻っぽを切り取って持っていくと、自治体から害獣駆除の助成金が出るので忘れずに。尻っぽだけ
渡せばあとは好きに食べられます。
枝肉はあとで解体するとして、流水にさらしますね。その前に取り除いたレバーと心臓がこちらです!
手前が心臓、奥の大きいのがレバー。他の内臓はワナの近くに撒いてエサにします。胆嚢は干せば
胃薬にもなります。
レバーと心臓を切って炒めてパスタの具にしました。命をいただくと体に力がみなぎって、心が高揚
しますね。これらはクロワッサン1月25日発売号の取材で島根に行って見聞したことですが、誌面に
載らないかもしれないのでブログに載せておきました……雑誌にも載ってたらびっくりぽん!
関連記事: クロワッ3分クッキング (※野菜ばかりです)
チャラララララララ、ピッコン ♪ ピッコン ♪
きょうはこんにゃくを作ります。こんにゃく芋は触ると痒くなるので手袋して皮を荒く剥いて圧力鍋で
ふかしたのをミキサーにかけます。あら、こんにゃく芋をご覧になったことがない? それじゃお見せ
しましょう。
これがこんにゃく芋です。もっとも、これは育てて1年の種芋で、来年、再来年も畑に植えて育てる
と3年でカボチャぐらいの大きさになります。それを切ってふかすといいです。何でも物になるまで
3年はかかりますね。
皮を少し残してミキサーにかけると、こんにゃくらしい黒い粒々ができます。自家製ならではですね。
こんにゃく工場の機械でやると皮が残らないからヒジキを混ぜたりするんですって。昔は灰でアクを
取りましたが今はソーダを加えて混ぜます。捏ねます。力仕事です!
こんにゃくらしくなってきました。バットに移して、しばらく寝かせて湯に通します。一晩寝かせる
こともあります。3分じゃ終わりませんでしたね。また明日……。
チャララッチャン、チャチャチャン ♪ チャララッチャン、チャチャチャン ♪
チャラララララララ、ピッコン ♪ ピッコン ♪
さて今日は冬の味覚の代表、いのしし鍋を作ります。まずワナを仕掛けます。生け捕ったいのしし
がこちらです!
いのししではなく、穴熊がワナにかかったので肉にしました。すごい脂です。穴熊の脂は人の体温で
融けますし冷めても固まらないので、体に優しくておいしいですよ。できた料理がこちら!
すき焼きにしました。作り方がクロワッサン1月25日発売号に載るかどうかわからないまま、とにかく
取材しました。載ってるかな? 載ってないかな? こんにゃくはどうかな? また明日……。
チャララッチャン、チャチャチャン ♪ チャララッチャン、チャチャチャン ♪
チャラララララララ、ピッコン ♪ ピッコン ♪
はい、いのししがワナにかかりました。とても怒っています。近づくと、このように身をかがめてから
突進してきて檻にぶつかります。猪突猛進、すごい勢い。
高圧電流を流して仕留めます。ぐったりしても、まだ生きている場合がありますから、油断しないで
くださいね。完全に仕留めるまで電流を流し続けます。
仕留めたら檻から引きずり出して喉笛をかっ切ります。これで安心です。血抜きがまだ不十分なので
軽トラに乗せて水辺に運びます。
腹をさばいて血抜きをしたら内臓を取り出します。おいしくいただくコツは、内臓を傷つけないこと。
それから枝肉(内臓を取り除いた肉)を水にさらして、熱をとりながら血抜きを仕上げることですね。
大事なポイントです。
尻っぽを切り取って持っていくと、自治体から害獣駆除の助成金が出るので忘れずに。尻っぽだけ
渡せばあとは好きに食べられます。
枝肉はあとで解体するとして、流水にさらしますね。その前に取り除いたレバーと心臓がこちらです!
手前が心臓、奥の大きいのがレバー。他の内臓はワナの近くに撒いてエサにします。胆嚢は干せば
胃薬にもなります。
レバーと心臓を切って炒めてパスタの具にしました。命をいただくと体に力がみなぎって、心が高揚
しますね。これらはクロワッサン1月25日発売号の取材で島根に行って見聞したことですが、誌面に
載らないかもしれないのでブログに載せておきました……雑誌にも載ってたらびっくりぽん!
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