サ カ タ の ブ ロ グ 

やぁ、みんな。サカタだよ。

ラケット

2015年07月27日 | サカタだよ
猛暑の日曜日、都内某所のカフェ(笑)で涼んでたら、30年来の友達から昼めしのお誘いが
スマホに届いた。30年前、1985年なら絶対ありえないことだ。待ち合わせ場所に早く着いた
ので近くのスーパーで涼んでたら、うなぎの頭が5~6匹ぶん入ってる缶詰を見つけたので
2つ買って、友達に1個あげた。すると「俺も…」といってリュックの底から


らっきょうの瓶詰

を、くれた。もらいながら、リュックからのぞいてるバドミントンのラケットは何に使うのかな?
リュックの向こうのフリップみたいなものは何かな? と思ったら、2時から3時半まで国会前
のデモに参加するべく持参したという話。よりによって、猛暑がピークに達するころに!


…ん? ちょっとまてよ

フリップみたいなのには、安保反対とか安倍退陣とか何とかメッセージが書いてあるとしても、
バドミントンのラケットはいったい……凶器にするには強度がないし。話を聞いてみると全部、
猛暑のせいだった。


こうするのが嫌だったみたい

くそ暑いのにフリップみたいなの頭上に掲げると体力消耗するので、バドミントンラケットの
先っちょに穴あけて、フリップに通した穴と結びつけてグリップを握ったら高さが稼げるから
ラクちん。なるほど、そういう考え方は悪くない。


30年近く前も似たようなケースが

北海道を自転車で回ったとき、テントに泊まって熊が出てきたらどうするかという話になって、
対策として友達が考案したのが自炊用のペラペラな包丁を棒きれの先に結びつけておいたら
安心だ。それで誰かが熊と戦ってる間に、他の人間は逃げられる……というもので、同行者が
余計に不安がってしまった。あれから30年、用途は違えど発想は同じ。(本当は29年)


1986年のサカタ

火薬に使える硫黄を集めて喜んでる。だからってデモに使うわけじゃない。デモには興味ない
けれど、ヒマだからやじ馬しようかと思いながら暑いからやめた。熱中症だけがキケンだから。
こういうところ、自分も30年前から変わってないと思った。一生このままかも。夏休みでもない
のに、過去を振り返ってブログを書いてしまいました。

関連記事: カレー部のこと  ←硫黄の使い方
コメント
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