サ カ タ の ブ ロ グ 

やぁ、みんな。サカタだよ。

こっそり1P

2015年06月18日 | サカタだよ
だいたい99ページか、その前後に text_Shigehisa Sakata って、こっそり入ってるのが
こちらの連載であります。雑誌 Hanako から派生したムック Hanako FOR MEN の後ろ
の方に出ております。ただいま年4回、Hanako FOR MEN は発行されているのですが、
秋…冬…春…夏…ちょうど季節をひと巡りしたところです、このコーナーが始まって。
慎太郎が往く GINZA
銀座8丁目に「サロン・ド・慎太郎」「魁」を営む経営者であり、銀座を愛する各界の
著名人をもてなす接客のプロフェッショナルである慎太郎さんが、銀座のレジェンド
を訪ねて対談するコーナーです。ほんとうは2ページでも4ページでも繰り広げたい
濃ゆい内容を1ページに凝縮して、堂々とお届けしています。無記名でよいところに
こっそり自分の名前を入れて……思い入れがあるんですね。



初回は文壇バーとして知られる「アイリーン・アドラー」の智子ママとの対談でした。
通うと出世するお店の雰囲気が伝わるといいんですけど……新入社員だったころ、
ダカーポの副編集長(当時)に連れてきてもらったことがあるのを思い出しました。
でも、そのあと通わなかったので出世しませんね。第二回は“港区病”の人たちを
銀座に引き込んで人の流れを変えた「Salonたかはし」の敬子さん。お会いしたら
高校の同級生にそっくりで、それもそのはず、いとこでした!(知ってた)



第三回は、銀座のゲイバーの伝統を受け継ぐ「ぎんざ 紫」の富士子ママ。じつに
オープンなトークが弾けて、1ページに凝縮するのもいいけどロングバージョンを
デジタル版かなにかで尺を気にせずアーカイブしたら、文化遺産になりそうです。
年4回のペースだと、一期一会の感じが強まり、これがラストチャンスかも?って
どこかで思いながら臨んでいます。(なんの取材でもそうですが)



もうすぐ出る号に載ってる第四回は、キャリアを銀座でスタートしたデザイナー、
コシノジュンコさん。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの文化教育委員
として銀座をどうするべきか熱く語り、銀座の思い出を懐かしみ、読み応えある
のがPCのモニターで伝わりますか? 6月25日発売スナック特集の、だいたい
99ページぐらいです。
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