売り込み

雑誌を作っていると、いろんな売り込みがあります。

撮影用に商品の貸し出しをメーカーにお願いすると、それじゃなくて新製品を出して欲しいなんて
売り込まれるのは日常茶飯事。いいものだったら紹介しようと思って借りてみると・・・


泥だらけだったことも

ライターさんが歯ブラシで一所懸命に磨いたら、何とかキレイになりました。撮影も大変ですね。
でも、まだモノがあるだけダメージ少ないほうです。

インタビューのページなんか担当すると、ときどき大物の売り込みがあります。しめきりを考えて
お願いすると、大抵の場合は売り込んできたところが善処してくれて、うまく物事が運びます。
そうでなければ、早めにＮＧの連絡が入るので、こちらで次の候補にアポを入れます。


大物をやるのかい？

困るのは、売り込まれて待っているのに、ギリギリまでひっぱって結局キャンセルされること・・・
いわゆるドタキャン（土壇場でキャンセル）です。

そのドタキャンさえなかったら、今週はドイツで大物のインタビューを２本やっているはずでした。
不測の事態が起こるのはだれのせいでもないけど、起きてから連絡もなく放置されるのは残念。

おなじところから売り込まれた話で、先月は宮崎で大物のインタビューを行うかもしれないからと
予定を空けて待っていたのに、結局なしくずし的にキャンセル。たぶんそうなるんじゃないかって
噂していたとはいえ、何日もスケジュールを空けてくれているスタッフには悪い。


レンタルの布もあるし

二度あることは三度あるというけど、ここの売り込みは今回を含めて四度、ドタキャンされたから
社風じゃないかと。１年ちょっと前、大物が来日するので頼むと言われて予定していたら来日が
３週間ぐらい遅れて、しかも違う人がインタビュー受けることになって、それも時間が足りずに
「再撮」のアポを独自にとったことも・・・。２年ほど前は、大物のインタビューがドタキャンに
なって悔しかったので半年後に自分でアポをとって取材したことも・・・。


アポは自分でとるべし

ドタキャンはね、代わりを急いで探さないといけないからダメージが大きいんですよ。おそらく、
そのあたりに想像力が働けば、２年間に四度もドタキャンしないはず。よそからの売り込み話は
大体うまくいくから、やっぱり社風としか思えないです。

社風ならしかたないので、そういう社風なんだと思って、おつきあいしていくことになりますね。

ところで、売り込みといえば月に一度、担当号のメールマガジン（の自分が書いたところだけ）を
このブログに引用していますが、２月10日は通常号のほかにムックが出ます。


通常号はランニング特集

今回は、ムックのおしらせ原稿をメルマガから抜き出して、以下にペーストしまーす。


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内臓ケアは、カラダ作りの基本です。病気になってからでは、遅すぎる。
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ちなみに、680円です。