それはまだセクスィ~編集長が角刈りだったころ(17年前)、とある大学の相撲部に泊り込みで
体験取材にいったことがありまして、まがりなりにも社会人だった角刈り新米編集者(当時)は、
一年生部員といっしょに早朝から稽古場のおそうじを一所懸命やったそうです。
先週、うちの新米編集者がその相撲部にアポイントの電話をかけました。きっと説明の仕方が
よくなかったのでしょう。電話に出た方に不審な思いを抱かせてしまったようです。
「まあしかし、ターザンには昔いい奴がいたからなあ……」
ポツリとつぶやく電話口の人。うちの新米編集者は、どんな奴だったか聞いてみました。すると、
なんということでしょう! 17年前に角刈り新米編集者(当時)といっしょに稽古場のおそうじを
早起きしてがんばった一年生部員(当時)が、職員として電話応対しているではありませんか!
「その角刈りはいま、肩まで髪が伸びてターザンで編集長やってます!」
17年という歳月は人を角刈りからロンゲに変えてしまうのです。
電話応対している職員さんも歳月の流れに感慨を抱いた様子で、うちの新米編集者のお願いに
耳を傾けてくれるようになりました。駆け出しの角刈りがおそうじを一所懸命やったからこそ、
こうして部下の用件が真摯に検討してもらえるわけです。
結局のところは即断即決で、スパッとことわられたそうですが、それはいいじゃないですか!
体験取材にいったことがありまして、まがりなりにも社会人だった角刈り新米編集者(当時)は、
一年生部員といっしょに早朝から稽古場のおそうじを一所懸命やったそうです。
先週、うちの新米編集者がその相撲部にアポイントの電話をかけました。きっと説明の仕方が
よくなかったのでしょう。電話に出た方に不審な思いを抱かせてしまったようです。
「まあしかし、ターザンには昔いい奴がいたからなあ……」
ポツリとつぶやく電話口の人。うちの新米編集者は、どんな奴だったか聞いてみました。すると、
なんということでしょう! 17年前に角刈り新米編集者(当時)といっしょに稽古場のおそうじを
早起きしてがんばった一年生部員(当時)が、職員として電話応対しているではありませんか!
「その角刈りはいま、肩まで髪が伸びてターザンで編集長やってます!」
17年という歳月は人を角刈りからロンゲに変えてしまうのです。
電話応対している職員さんも歳月の流れに感慨を抱いた様子で、うちの新米編集者のお願いに
耳を傾けてくれるようになりました。駆け出しの角刈りがおそうじを一所懸命やったからこそ、
こうして部下の用件が真摯に検討してもらえるわけです。
結局のところは即断即決で、スパッとことわられたそうですが、それはいいじゃないですか!