京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

飴は必須

2017-12-23 23:09:51 | ちょっと立ち話
京都の和久伝で買った飴です。

              
              この頃、喉がいがらっぽくて、ふと京都の和久伝で飴を買った
              ことを思い出した。「伝スケ飴」という。12月の初めだった
              ので、クリスマスの包装紙。なんかクリスマスツリーも和風の感じ。

        
        素朴な飴。そのはず、和久伝のふるさと・丹後で昔からご夫婦で作っている飴屋
        さんから分けて貰っている飴なんだそうです。抹茶、、ニッキ、豆入り、黒糖、
        ハッカ…食べにくいのではないかと思っていたけど、これが美味しい! 柔らかい
        飴ではないからカリカリとはいかない。ず~と嘗めていると、喉がスッキリした感じ。
        これいいかも。

        昔、クラシックのコンサートに誘われて、演奏中に突然せきが止まらず、席を
        立とうかと思っていた時に隣りから飴が差し出されて(知らない方です)どうにか
        咳がとまったという経験があるので、のど飴は必ずバッグにいれてあります。

        「バッグの中に必ず飴がある」、おばさんの形容詞みたいに言われるけれど、
        人助けにもなるんです。ちょっと持ち歩くにはケースが大きめかな…。

        
        その缶は唐草模様の和モダン、なんとなく雅な雰囲気。名刺入れや小物の
        整理に活用してくださいとのこと。なので、名刺が入る大きさですから。

ちなみに、もう一つ求めたものが「しの」と言うお菓子。

        
        うっすら衣がけした和三盆。こしあんを丸めて芯に大徳寺納豆を忍ばせてある。
        「和菓子のトリュフ」とか。 複雑なお味!

        
        通年販売しているものではないという話だったので、今でしょ!と買ってしまった。

        和久伝の“おもたせ”は包装も凝っていて上等だけど、わかってくれる人にしか
        オモタセられないかも。
        

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