からからと日は吹き暮し冬木立 正岡子規
針金細工のような木々が日が落ちると黒ずんだシルエットになる。
枝の間を吹き抜ける風は冷たい。
深緑のカーテンに覆われていたトタンの塀、葉がすっかり枯れてしまったら、
錆びたトタンとともに、黄色のカラスウリの実がいっぱい現れた。こんなに
実をつけていたんだァ!夏には白いレースの花を次々咲かせていたものネ。
もの皆枯れた中で、水仙の花が凛と背筋を伸ばしている。
僅かにうなだれつつも毅然と胸を張っているように見える。
ベランダガーデンでは日が当たるとオキザリスのパーシーカラーがねじれた蕾
を一斉に巻き戻す。
可愛くて、ついついカメラを向けてしまう。何度UPしたかな
あたたかな日が差さないと開かないので、微かに微かに寒さが
和らいでいる兆しを感じさせてくれる。
針金細工のような木々が日が落ちると黒ずんだシルエットになる。
枝の間を吹き抜ける風は冷たい。
深緑のカーテンに覆われていたトタンの塀、葉がすっかり枯れてしまったら、
錆びたトタンとともに、黄色のカラスウリの実がいっぱい現れた。こんなに
実をつけていたんだァ!夏には白いレースの花を次々咲かせていたものネ。
もの皆枯れた中で、水仙の花が凛と背筋を伸ばしている。
僅かにうなだれつつも毅然と胸を張っているように見える。
ベランダガーデンでは日が当たるとオキザリスのパーシーカラーがねじれた蕾
を一斉に巻き戻す。
可愛くて、ついついカメラを向けてしまう。何度UPしたかな
あたたかな日が差さないと開かないので、微かに微かに寒さが
和らいでいる兆しを感じさせてくれる。
針金細工、凛と背筋を伸ばして、毅然と胸を張って、ねじれた蕾を巻き戻し・・・・など、いいなぁ。
時には自然が物思わせて、「食ってばっかり!」と
言われている私をも詩人にしてくれますね。
でも、ほめ過ぎです。でも、励みになります
凜とスッとしていて素敵ですよね♪
古典教室でイギリスの水仙の詩を聞いた時
初めて水仙の存在を意識した思い出があります。
清らかで凛としているのがいいんです。
イギリスの水仙はラッパ水仙でしょ!
明るくて華やかでそれもいいけど、
日本水仙は強そうですね。