京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

神代植物公園・夏の名残

2010-09-28 23:32:57 | 季節のことば
名残を惜しむかのように夏の花が咲き残っています。

         
         お酒を飲む前の酔芙蓉。真っ白で清らか。


ほろ酔い加減、ほんのりピンクになりました。

         
         萩は秋風が吹く前に大方散ってしまったようです。
         いつもは萩と競って咲く女郎花はすっかり散り果てていました。

              
              神代植物公園名物のパンパスグラス。青空に大手を
              広げるように堂々、伸び伸び。大きな穂が輝いていました。

         
         フジバカマ:キク科中国原産
         1mくらいはあるでしょう、自由気ままに育ったようです。


その割にはすらりと都会的。

         
         一面のツリフネソウの上を這うのはカナムグラ


時々顔を出して存在を主張する吾亦紅。

         
         植物園と深大寺を結ぶ通り、深大寺門前、お蕎麦屋さんがズラ~リ。
         深大寺と言ったら深大寺蕎麦。

         
         神代植物公園をめぐったら〆は深大寺蕎麦と決めています。
         (時々、公園角のサンマルクということもあるけれど…
         贔屓は「大師茶屋」。蕎麦も美味しいけれど、そばつゆが抜群

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4 コメント

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夏の名残り~ (プリン)
2010-09-29 22:01:18
酔芙蓉~ 色っぽいですねぇ~
一日のうちに白からほろ酔いピンクに変わるのでしょうか?

萩の花は、ウチのおっとーも”綺麗なので手折って来ようと思ったが花がポロポロ落ちてだめだった”といっていました。
枝全体に花が付いているので、持ってこられても活けにくいわね~

神代植物公園は、四季折々いろいろな花がギューッと詰まっていていいところですねぇ~

彼岸花は今年はどこも遅いらしいですね。
テレビで、彼岸花をお目当てに観光に訪れた人たちがまだ開かぬ花を見てガッカリしている情景が写されましたけれど、どこだったかしら?
例年ならこんな風なんてVTRも流れましたが、真っ赤で見事ですねぇ~

ウチの村でも彼岸花は見かけません。

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プリンさんへ ()
2010-09-30 00:08:26
酔芙蓉って一日花なので、夕方には真っ赤に酔っ払って しぼんでしまいます。
白い花の右端に濃いピンクの花のオシリがうつっているでしょ、それがしぼんだ花です。

萩って、よく地面が紅色の絨毯になってますよね。確かに活けにくいわねぇ。
おっとーさん、風流ね

神代植物公園は我が家の庭、マイ植物図鑑です。何しろ近いので。

え、プリンさんの近辺には彼岸花、ないの
寒い地方は咲かないのかな? イヤイヤ、北海道でも咲くって聞いたことがあるけど…
うちの近所では庭の隅っこや、門から玄関までのアプローチ沿いなどに
点々と咲いているお宅なんかもあるんですよ。
でも、お年寄りが縁起がよくないっていうお宅もあるし、
プリンさんの村でも理由があるのかな

でも群生しているヒガンバナはやっぱり見事です
埼玉県の巾着田が有名かな。
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酔芙蓉 (スターアニス)
2010-09-30 11:14:47
酔芙蓉の名前の由来がわかるようです。
花弁もクネクネしていて・・・色っぽいですね。

パンパスグラスって、言うのですか?
最近、アチコチで見かけます。ビックリするくらい大きな穂になって・・・これは、何に使われるのかなぁ。活け花の花材にしては大きすぎるし・・・。
興味があって、花畑の隅に植えてみようと思っていますが・・・。(カミさんは反対ですが・・・)
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スターアニスさんへ ()
2010-10-01 16:40:30
酔芙蓉って、色めいた物語を秘めているようで、惹かれる花ですね

先日行ってきた八尾の「風の盆」を背景にした小説にも酔芙蓉が小道具に使われています。

パンパスグラス、神代植物公園のはものすごく大きいですよ。
ご近所で庭に植えているお宅がありますが、ススキのお化けくらい。
でも、スターアニスさんの広いお庭だと相当大きくなるかも知れませんよ
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