京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

雨上がり

2009-07-24 21:42:55 | ちょっと立ち話
ランタナの花の中をひらひらと蝶々が飛び回っていました。
「わ~い、雨があがったよ」と言わんばかりに。

        
        花のテッペンにとまっている蝶々。まるで保護色のような、
        ウラベニヒョウモンモドキという蝶でしょうか?


ピンクのキョウチクトウ。夏空には紅色のキョウチクトウが
似合うけれど、薄ピンクのキョウチクトウは暑苦しくなくていい

        
        さっきまで降っていた雨の名残の粒を湛えて、
        さっぱりと清々しい顔つきに見える。


この薄ピンクのキョウチクトウは南フランスで時々見かけ、珍しいなあと
思っていたのです。ほんわりとピンクの雨雲みたい、優しい雨上がりの空でした。

        
        サルスベリの花房が水気を含んでずっしりと重たげ。


ピンクと言えば、ピンクノウゼンカズラと、いとも簡単に名を付けられて
しまった花。ポドラネア・リカソリアナというのが本名かな

        
        ノウゼンカズラの強烈な印象に比べて優しいイメージ。
        暑さの中涼しげに咲いているのは南アフリカ生まれのせいだね。
        ピンクノウゼンカズラはスペインのバレンシアで見かけた。
        日ごろ目にしている花を外国で見かけたとしても不思議はない
        のだけれどなぜか嬉しくなってしまう
        
梅雨はホントに明けてたの?というくらいまた今日も雨
  蒸し暑い一日でした。

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6 コメント

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Unknown (スターアニス)
2009-07-25 11:49:24
南フランスで・・・スペインで・・・・「見かけた」花。さすがアチコチの国の花を見られていますから羨ましいです。
連日の蒸し暑さのなか、ピンク色のサッパリした優しい花色を見せて貰いました。
サルスベリの花、梅雨どきを避けて咲けばいいのに・・・と思っています。
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Unknown (blue tango)
2009-07-25 13:30:10
九州北部はまだ梅雨明けてないんですよ。
それに朝晩は寒いくらいです。

ピンクのノウゼンカズラは良く見るものと
花の形も違うのですね。

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色。 (るな)
2009-07-25 19:56:03
こちらでは梅雨明け宣言もないまま立秋を迎えそうな勢いです。
ほんとうに、キョウチクトウ、ノウゼンカズラ
最近は色のバリエーションが増えてきて
昔のお花を見直してます。
そういえば、昔(というほどでもないですね)は、
お庭に植えられているお花も
今ほど数多くなかったような記憶が。
いろいろ選べる、よい時代になりました。

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スターアニスさんへ ()
2009-07-25 22:29:57
白や薄ピンクの花は暑苦しさを忘れさせてくれますね。

サルスベリは梅雨に耐え、真夏のカンカン照りに耐え、秋口まで咲くし、
頑張りやなんですねえ

日本に入ってきた花なのに、フランスでも咲いているなんて、おかしいですね。

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blue tango さんへ ()
2009-07-25 22:46:23
九州の豪雨は大丈夫ですか。
雨続きは鬱陶しいですが、涼しいのは羨ましい~ 暑いのは苦手なので

同じノウゼンカズラ科でも生まれが違うと姿も少し違うのですね。
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るなさんへ ()
2009-07-25 22:59:55
ホントに7月ももう終りですものね、異常ですね。
でも花は季節を忘れずに楽しませてくれていますが、色も種類も増えて
お花屋さんが「覚えるの、大変なの」とよくメモっているようです。

るなさんのおっしゃるように、子供の頃の記憶では
夏の庭には朝顔、ダリヤ、オシロイバナくらいしかなかったような気がします。
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