京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

探梅

2015-02-07 22:00:34 | 季節のことば
梅の花が咲き始めると春も遠くないなあ、と思うものの、今日は寒い!

              
              ご近所の垣根越しの白梅がはやばやと咲き出している。
              梅のあたりは春の雰囲気に包まれているようだ。

        
        風が冷たくても凛と清らに咲く梅の花は穏やかな気分にさせてくれる。
        まあるく膨らんだ蕾は春の卵。今にも殻を破って春の赤子が顔を出しそう。

              
              ご近所には古木の梅が多い。華やかではないけれどきちんと
              静かに花を付けている姿に励まされる。

        
        早くも咲き出した椿、先日来の雪や寒さでだいぶ傷んでいる。

              
              糊こぼしの華麗な椿も被害を受けた様子。端正な花びらが
              ちょっと残念に汚れてしまった。

おまけ
        
        やっぱり葉ボタンは寒さに強い!こんなに見事なぼたんになった!





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2 コメント

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思い出す (sumire)
2015-02-11 09:57:56
梅、つばき…清川先生を思い出します。
万葉集や和歌に梅が多いせいか?
なのに、スラスラと歌が一つも出てきません。
かなしい事態ですう!
清川先生も悲しんで…いいえ、そんなこと
お見通しで、しょうがないなあ!って言ってる。
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sumire さんへ ()
2015-02-12 01:10:21
そうですねえ、「盃に私を浮かべて飲んでください」と
梅の花が夢に出てきて言った、という旅人の歌なんか、
先生はおしゃれな歌ねえ、とよくおっしゃってましたね。

先生にはよく言われました「何年、勉強してるの」って
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