箱根の岡田美術館に行ってきました。
田中一村の絵画展が9月24日までなので、雨もよいのお天気ながら今日しかないと
アッシ―君にお願いしました。
岡田美術館の入り口の両サイドに掲げられた垂れ幕。
向かって左側は菖蒲。
右側の絵は紫陽花。
「白い花と赤翡翠」
田中一村は生前は無名に等しい画家でしたが、30年程前、美術番組で
取り上げられて以来注目を集め、近年再評価されました。東京美術学校
では東山魁夷と同級生、しかし作品展に入選したのは一作だけ。日展も
院展も落選し続け、中央画壇に失望して50歳の時、奄美に移り住み、
独自の画法に取り組みました。
「アダンの海辺」
前掲の絵もこの絵も奄美で描かれたもの。一村は奄美に
移ってからの、亜熱帯の生き物や植物を描いた作品が素
晴らしいと思う。
私は、この「アダンの海辺」が好き。
一村の名前を知ったのは10年位前(何で知ったのか?)
以来ず~と彼の本物の絵をみたいと思っていたのでやっと
希望がかなった!何しろ彼の記念美術館は奄美大島にある
のだから、簡単には行けない…。
一村は70歳で亡くなったが、今年生誕110年にあたる
というので、いろんなところで作品展が開かれたらしいが、
どこも近場ではなかった。箱根を逃したら、今後いつ見ら
れるか!
ただ、この岡田美術館と言うのは、いろいろな意味で立派
な美術館で入場料がものすごく高い! 以前にも行っている
ので、一村だけが見たかった訳で、二人分で5600円は
ちょっと辛かったなァ…。
箱根湯本にある「ちもと」
往きにお土産を買ってしまいました。おそくなると売り切れるから。
「湯もち」という、白玉粉を練り上げた超柔らかいお餠です。
これも湯本商店街にある丸嶋本店の箱根温泉まんじゅう。この温泉まんじゅうが好き。
これで安心してゆっくり絵画鑑賞ができると言うモノです。
田中一村の絵画展が9月24日までなので、雨もよいのお天気ながら今日しかないと
アッシ―君にお願いしました。
岡田美術館の入り口の両サイドに掲げられた垂れ幕。
向かって左側は菖蒲。
右側の絵は紫陽花。
「白い花と赤翡翠」
田中一村は生前は無名に等しい画家でしたが、30年程前、美術番組で
取り上げられて以来注目を集め、近年再評価されました。東京美術学校
では東山魁夷と同級生、しかし作品展に入選したのは一作だけ。日展も
院展も落選し続け、中央画壇に失望して50歳の時、奄美に移り住み、
独自の画法に取り組みました。
「アダンの海辺」
前掲の絵もこの絵も奄美で描かれたもの。一村は奄美に
移ってからの、亜熱帯の生き物や植物を描いた作品が素
晴らしいと思う。
私は、この「アダンの海辺」が好き。
一村の名前を知ったのは10年位前(何で知ったのか?)
以来ず~と彼の本物の絵をみたいと思っていたのでやっと
希望がかなった!何しろ彼の記念美術館は奄美大島にある
のだから、簡単には行けない…。
一村は70歳で亡くなったが、今年生誕110年にあたる
というので、いろんなところで作品展が開かれたらしいが、
どこも近場ではなかった。箱根を逃したら、今後いつ見ら
れるか!
ただ、この岡田美術館と言うのは、いろいろな意味で立派
な美術館で入場料がものすごく高い! 以前にも行っている
ので、一村だけが見たかった訳で、二人分で5600円は
ちょっと辛かったなァ…。
箱根湯本にある「ちもと」
往きにお土産を買ってしまいました。おそくなると売り切れるから。
「湯もち」という、白玉粉を練り上げた超柔らかいお餠です。
これも湯本商店街にある丸嶋本店の箱根温泉まんじゅう。この温泉まんじゅうが好き。
これで安心してゆっくり絵画鑑賞ができると言うモノです。
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