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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

沈丁花

2020-02-18 22:37:03 | 季節のことば
沈丁の香をのせて風素直なる   嶋田一歩

        
        今日は北風が少し強かったけれど、沈丁花の香りを連れてきてくれた。ご近所の
        白い沈丁花は、ほんのりピンクを帯びて、春の優しさを湛えているようだ。

              
              商店街の植栽に植えられている沈丁花が手毬のように花を開か
              せているけれど、雑踏の匂いに負けて、香りは薄い。

        
        これって、沈丁花のミニ種? こんなにたくさんの小枝に小さな花を一杯つけて、
        雰囲気が違うけれど、これも賑やかでいいんじゃない!