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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

オリビエ

2008-06-01 22:45:16 | ちょっと立ち話
オリーブの花ざかりです。

        
        母の庭の隅に放って置かれていたオリーブの木の鉢。
        枯れたと思っていたら、花が結構咲いている。
        オリーブは乾燥に強い木なのだそうです。母の庭は
        日当たりだけはいいので、頑張っていたのですねえ。


オリーブの実は多い年と少ない年が交互に来るので
オリーブ園では自家受粉をするのだとか。
今年は母の庭のオリーブにも実が成るかもしれない

        
        近所のビルの入り口に置かれた大きなオリーブの鉢。
        やはり花をいっぱい付けました。こんなにたくさんの
        花が咲いたところを見たことがありません。散り始め
        た花が白く地面をおおっていました。

        オリーブは地中海地方原産でモクセイ科。昨年南仏を
        旅した時にオリーブの並木道を通りましたよ。
   
        オリーブはフランス語でオリビエと発音、女性の名前
        にあります。(ポパイの恋人がフランス人ならオリビエ
        だったのですネ


ご近所のお庭でカラーが涼しげに、豪華に咲いていました。

        
        昨日の雨の中でイキイキと白く浮き立っていました。
        日盛りでも清らかな白さはかわりませんが、やっぱり
        水が似合う花です。


カラーとはよく言ったもの、大きな白い襟のようです。
ワイシャツの襟とも、修道女の襟とも言われています。
この白い襟は仏炎苞といわれる花を包む苞です。

         
        サトイモ科南アフリカ原産、
        日本名はオランダカイウ(海芋)