風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

伊勢志摩スカイライン(朝熊山)  

2012-02-26 21:49:35 | おでかけ

2月26日 朝熊山

今日は、私も相棒もそれぞれに用事があったが、それがなくなり、急遽でかけることにした。

伊勢志摩スカイラインに乗って、朝熊山(正式名称・朝熊ヶ岳)に行くことにしたのだ。

ネットのクーポンを持参して、1220円を980円に値引きしていただいた

 

 

 ここ、走るの、何年ぶりだろう?

 20年以上ぶりであることは確かだ。

 

  

 金剛證寺(こんごうしょうじ)

 

  

 昔より伊勢神宮の鬼門を守る寺として、奥の院とも言われる。

  

 「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭の一節にも唄われ、参宮する人々は金剛証寺に参詣するのが常だったそうだ。 

  

 

 冷た~い風が吹き荒れ

 寒いのなんの

 想像以上の寒さだ

  

 

 奥の院の手前に、「経ヶ峯・八大龍王 参詣道 入口」と書かれた鳥居がある。

 

 ここが、朝熊山なのか???

 山頂から下りてきたという方と出会った。

 

 

途中、経塚群への分岐がある。

  

 

 「朝熊山・経塚群」が現れた。

  

 「経ヶ峯・八大龍王 参詣道 入口」からは10分程で到着だ。

 

 

 

その奥へと行ってみると広場があり、電波塔があった。

 

朝熊山の山頂を探したが見つからないので下山。

あとでわかったのだが、もう少し先に立派な八大龍王社があり、そこが山頂だったようだ。

ショック

今日はリサーチ不足だったのだから仕方ない

またいつか山頂を踏みに行きたいな

 

 

 金剛証寺へと降りてきた。

  

 奥の院  極楽寺へと向かう。

 大きな卒塔婆が立ち並んでいる。 

 

 

お参りしたあと、茶店で味噌おでんをいただく

お味噌は柚子の香りがして美味しかった

懐かしい火鉢やストーブにあたって、冷え切った体を温めた

 

 

 

朝熊山頂展望台

 

 朝熊山 標高500メートルと書かれている。

 朝熊山(朝熊ヶ岳)って、いろんな所が山頂なんやね

 

 

 

 

足湯のある展望台へと向かう。

 

 

さぶ~~~~~~~~~~

 

吹きっさらしで超さぶ~い  足湯、さぶすぎて入れへん 

売店の隣のレストランで、お昼ご飯。

 

私は、朝熊うどんだったかな?

伊勢うどんのかけうどんで、山芋と山菜、椎茸の煮たのなんかが入っている。

身体があたたまる

 

相棒は伊勢うどん。

まちがいない

  

 

帰りにマコンデ美術館に行った。

タンザニアのマコンデ高原に住んでいたマコンデ族の彫刻を集めた美術館。

珍しい美術館だ。

 

 

二見岩や伊勢神宮にも立ち寄ろうかと思っていたが、あまりの寒さとあまりの人の多さに辟易して、そのまま高速に乗って帰宅した

 

本当に凍える寒さの1日だった

                                      おしまい

 

*写真再生 2020/03/12 

 

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入道ヶ岳 

2012-02-21 00:39:02 | 山遊び ・ 三重県

2月19日(日)   入道

今日はお天気が悪いと思っていたが

8時半に起きたら

  すんごい晴れてるぅ~

 

急遽

家から20分で来られる椿神社に駐車し、入道ヶ岳に登ることにした。

入道ヶ岳は2回目だ。

 

一応、スノーシュー持ってきた。

 

 

相棒殿、私の分まで

お疲れ様でございまする 

 

 

 雪解けでぬかるんだ登山道で転んだ~

 

   泥だらけ~

 

 実は、この直前、相棒も転んで泥だらけ~

 この後、相棒2回アタシ1回転んで、泥んこ大会となったのである。

 

あんなに晴れてたのに山頂が近付くにつれ、粉雪が舞い始めた

 

 ずっとツボ足で来たのだが

 相棒ちんが重そうなんで、スノーシューを装着。

 無しでも全然歩ける 

 

北の頭でランチにする。

入道ヶ岳山頂を右手に、目の前は四日市市内、伊勢湾を眺められ、なおかつ、風も遮られる場所に腰を下ろした。

今日のランチは、豚骨ラーメン

小松菜とロースハム入り。

 

これまで出会った人は単独の男性二人。

入道ヶ岳山頂から声が聞こえるが、姿は見えない。

 

相棒が不安がるので、早めにランチ終了。

珈琲用の水を捨てたところで、日が差してきた

ガックシ 

 

山頂、着いた~!

入道ヶ岳  906.1m

寒いからか? 人が少ない。

 

 

さあ、下山しましょ。

二本松コースで下りる。

行けるとこまで、スノーシュー。

 

 

 椿神社

やっとこ下りてきた   疲れたぁ~

 

 

  椿神社でお参り

 

  

8_3

 

 

 

  名物のヨモギ餅を買いました。

  柔らかくて美味しいです^^

 

 

 

 

<コースタイム>

自宅10:15→椿神社パーキング10:35→スタート(北尾根ルート)10:45→北尾根登山小屋12:10→13:15北尾根13:50→14:00入道ヶ岳山頂14:07→二本松避難小屋15:00→椿神社16:10→椿神社パーキング16:20

 

*写真再生 2020/03/12

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竹羊羹

2012-02-21 00:37:22 | 食・レシピ(和菓子)

 お隣さんから竹羊羹をいただいた

 お母様の手作りだそう。

 キリで竹の底に穴を開けると、つるんと出てきて楽しかった

 程良い甘さで美味しかった。

 

大好物のたくあんと、チンゲン采もいただいた

 チンゲン采はクリーム煮にした。

 有難くて楽しくておいしいいただき物だった。

 いつもありがとうございます

 

 

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紀州の旅 Ⅲ  熊野本宮大社・七越の峰・百間ぐら  

2012-02-17 22:05:53 | 山遊び ・ 和歌山県

 2月12日(日)     紀州の旅Ⅱ の続き

 

 

お宿の朝食

皮はぎのみりん干しがぷりぷりで美味しかった。

珈琲も出して下さいました

 

 

朝食後、川湯温泉公衆浴場へ。

 

民宿立石のすぐ隣りである。

宿泊客は無料で入れるのだ。

誰も来なくて、貸切だった

 

今回は仙人風呂に入れなかったのは残念だったが、とても快適な温泉とお宿でした。

 

民宿立石さん、お世話になりました

 

熊野本宮大社にやってきた。

42年ぶりに、社殿の屋根の葺き替え工事が行われていた。

 

 

 

  七越の峰 

 本宮から車で7,8分で来れる。

 

 

 

 

七越の峰から見える、本宮大社旧社地

 

 

 

 熊野古道     小雲取越(請川から百間ぐらピストン)

 

 熊野古道、少し歩いてみよう。

 百間ぐらからの展望が良さそうなのだ。

 請川からのピストンなら、なんとか歩けそうである。 (コースはこちら

 

 請川の公衆トイレのあるパーキングに車を停めた。

 

 

道路を挟んで向こう側、住宅地からスタートする。

 

 

  

 緩やかな坂道、尾根道を歩くこと約1時間      

  松畑茶屋跡に到着。

 

 

そして、また歩くこと5分 

   万才峠の分岐

 

コンコンコンコン と音がする。

 

キツツキだった。

 

 

 

  百間ぐら

  

 着いたぁ~

 

 

      絶景や~

 

  

絶景を見ながらのランチは、名物のさんま寿司

本宮大社前のお店で調達してきた。

これ、最高に美味しいです 

 

 

シフォンケーキと胡桃入りのパウンドケーキも、同じお店で買ってきた 

 

来る途中、女性二人に出会っただけ。

百間ぐら、貸切である。

 

小鳥の鳴き声がするのみで、他に何も音がしない。

静かな百間ぐらを堪能しつつ、相棒に

  

ぐらって崖のことやて と言ったら

 

そうなんや~。

そしたら、あぐらって、足の崖ってことか? と言ったので、

 

可笑し過ぎたのだが

 

あぐら(胡坐)の語源を調べてみたら、まんざら可笑しくもなかったのだった

 

 

そろそろ帰ろうとしていると、お二人登って来られた。

どこから来られたのか?

かなりお疲れの様子だった。 

 

 

往路を戻る。

のんびり戻る。

 

松畑茶屋跡で、単独の男性に出会った。

 

 住宅地に降りてきた。

  

<コースタイム>

請川パーキング11:20→松畑茶屋跡12:23→万才峠分岐12:30→12:55百間ぐら13:45→15:15請川パーキング 

 

 

道の駅  きのくに  

早目の晩御飯を食べて行くことにした。

 

 

相棒はまたもや、さんま寿司

 

 

アタシは熊野豚のとんかつ定食          とんかつ定食は珈琲付き 

 

 デコポン 

 すごく甘くて、おいしかった

 

                                                 おしまい 

 

 写真再生 2020/03/12 (以前に一度再生したような・・・。二度も消えたのか・・。)

                

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紀州の旅 Ⅱ 川湯温泉(湯の峰温泉) 

2012-02-17 22:05:09 | 旅行記

2月11日(土) 紀州の旅 Ⅱ (の続き)

 

熊野速玉大社から湯の峰温泉へと車を走らせる。

一部、通行止めとなっているので、別の道路を使う。

(お出かけの際は事前に道路状況を確認して下さい)

  

あちらこちらに昨年の台風の爪跡が・・・。

カメラを向けることが出来なかった。

 

だけど、完全復旧に向け、着々と工事が進んでいる様子である。

 

   湯の峰温泉

昨年の夏、初めてここに来て1泊。

その1週間後、台風がやってきたのだった。

 

つぼ湯、健在

お世話になったやまねさんも、お変わりなくてほっとした

 

昨年の夏よりも、たくさんの人で溢れていた

公共の駐車場もやっと空きを見つけて駐車。

 

 

湯の峰にやってきたもうひとつの目的。

 

 温泉卵を作ろうぜ

 

てなことで、ちゃっかり卵の6パックを買ってきて持参

じゃが芋も茹でちゃうんだから

 

15分ほどでこんな感じ

黄身がしっとり仕上がって良い感じ

塩も持ってきた 

 

じゃが芋、まだ固し

あと15分温泉に浸けたけど、まだ固かった。

あとで、川湯温泉のお宿のおかみさんから聞いたのだが、さつま芋など芋系は30分はかかるそうだ。

 

 川湯温泉

  湯の峰温泉からほど近い。

 

 

川底から絶えず沸き出る70℃以上の源泉に熊野川の支流・大塔川が混ざり合って、程良い温泉となる

 

 公衆温泉

 

のどかな温泉街である。

 

 

 

  

   民宿立石

2階角部屋の眺望抜群のお部屋に通され、お茶を頂戴した

お茶がしょっぱかったので、たぶん、温泉で淹れて下さったのだと思われる。

 

 

冬季のみ入れる仙人風呂があるのだが・・、

 

 つい先日の大雨で橋が流されてしまい、お風呂も埋まって、入れないとのこと。

 予約の際にお聞きしました

 

 (お出かけの際は、事前に確認されたし)

   

 露天風呂は入れるそう。(旅館・民宿・ペンションの宿泊者のみOK)

  

 女性には湯着を貸して下さるそうだが、私は風邪ひくとあかんので止めにした

 相棒ちんは持参した水着で入るというので、露天風呂へ向かうべく、つり橋を渡った。 

  

 

 今はここだけの露天風呂。

 

 

相棒ちん、セミヌード、初公開

 

             気持ちええわぁ~ (by 相棒)

 

  

 アタシは仙人風呂見学。

 

 

仙人風呂は何故、冬季のみ入れるのだろう???

 

宿のおかみさんにお聞きして、納得

 

 夏は何度も大雨が降って、そのたびに仙人風呂が埋まってしまうそう。

 機械を入れて掘削しなければならない。

 その経費がかなりかかるそうで、大雨の少ない冬季のみしかできないそうだ。

 (お出かけの際は事前に確認されたし)

 

 とはいえ、今回のように、冬でも大雨で埋まってしまうこともあるそうなので、運が良くなければ入れないんやね

 次回のお楽しみにとっておくことにしよう。 

 

 

 大きな旅館の玄関に飲泉所がありました。

 (飲んでません) 

 

 

 

 

部屋に戻って、民宿の内湯に入る。

源泉かけながし

単純アルカリ泉である。

 

 

  

 晩御飯は懐石料理

  

天ぷらはふきのとうとグレ。           焼き魚は鰤の塩焼き。

 

茶碗蒸しには紀州梅が入っている。

 

 

温かいものは熱々で出して下さる

 

陶板焼きは海老                 デザートのイチゴ 

                          

これで1泊2食付き7000円(税別)。

申し訳ないほどである。 

  

どれもみんな美味しくて、お腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした

 

このブログを書いてる今、今日はバレンタインデー

 

旅先で驚かせようと、ちょっと早いけど、チョコを持って行ってあげました

とってもうれしそうでした 

 

   

 

                    2日目につづく・・・。

 

 *写真再生 2020/03/12

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